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更新日: 2023年3月31日

令和4年度 福岡市職員募集 職種紹介&先輩の声


綿貫さん仕事風景

【行政技術(建築)】
財政局アセットマネジメント推進部施設建設課 綿貫 (平成26年度入庁)

  

■現在の業務内容



福岡市にある学校や公民館等の市有建築物の改修・新築工事の設計、工事監理を行っています。
便所の改造等の小規模工事から体育館の改造等の大規模工事まで担当しています。


■出産・育児に関連して利用した休暇・休業制度と期間



《妊娠中~復帰前》
【在宅勤務】 産前産後休暇取得2か月前までの週2~3日
【妊娠中の職員のための有給職免(検診)】 検診の都度
【産前産後休暇】 約18週
【育児休業】 約10か月
《復帰後~》
【育児時間】 約5.5か月
【子の看護休暇】 5日間取得
【休憩時間の短縮(15分短縮)】 令和5年2月から利用中

 

制度を利用した感想やパートナーの反応を教えてください。


産前休暇中は、体を休め、出産に向けた準備がしっかりできました。産後は、赤ちゃん主体のサイクルのため毎日大変でしたが、制度を利用したことで心に余裕を持って育児ができました。
子どもの成長過程や初めての瞬間に立ち会えること、一緒に喜んであげられることができとても嬉しかったです。
また、育児に専念できるため、少しの変化にも気づいてあげることができ、健康にすくすく育ってくれました。
パートナーも市職員のため、育児休業を半年間取得し一緒に育児を行うことができました。もちろん家事も積極的にやってくれ、産褥期には、私が育児だけに専念できるよう、パートナーがほぼ全般の家事を担当してくれました。

 

取得する際や復職する際に不安はありましたか。


産前産後ともに周囲の反応が不安でしたが、周りからはあたたかい言葉をかけていただき、業務の振り分けなど積極的なサポートをいただきました。
また、仕事と育児の両立ができるのかとても不安でしたが、パートナーと協力して日々過ごしています。

 

子育てと仕事の両立をする上で大切にしていること。

パートナーとは、家事・育児の役割分担やスケジュールの共有などの協力をしています。
仕事の面では、急遽休みになってもどういう状況かほかの人が見てわかるよう仕事の書類等を整理して帰ることを意識しています。また、関係事業者には、育児短時間勤務や、急な休みを取得する場合があることを事前にお伝えするようにしています。


 

休みの日の過ごし方や仕事以外で熱中していることがあれば教えてください。

 

こどもが小さいので、基本的にイベントごとは家の中を飾ってできるだけ楽しく過ごせるようにしています。日常写真もたくさん撮ることを意識していて、印刷してこどもと見返して遊んでいます。
こどもが大きくなったら、家族でキャンプに行ってみたいです。


 

これから福岡市職員を目指す人へのメッセージやアドバイスをお願いします。

共働き世帯が増える中、子育てへの不安も大きいと思いますが、福岡市役所には、育児休業等の制度が充実しており、利用することへの理解が深い職場が多くあります。また、男性職員が育児休業等を取得しやすい環境作りにも取り組んでおり、取得率も年々増加傾向にあります。子育てしやすい環境で福岡市のまちづくりに携わってみませんか?


ある一日のタイムテーブル


  •  5時30分 起床
  •  6時00分 こども朝食
  •  7時00分 保育園送り
  •  8時45分 登庁、メールチェック
  •  9時00分 図面・積算書類チェック、電話対応
  • 12時00分 昼休み
  • 12時45分 現場検査
  • 16時00分 業者と打合せ、図面・積算書類チェック
  • 17時15分 退庁
  • 18時45分 保育園お迎え
  • 19時00分 夕食
  • 20時30分 家事
  • 22時00分 こども就寝 
  • 23時30分 就寝
綿貫さんプライベート