市長事務部局、水道局、交通局、教育委員会などで行われている事業・サービス全般に関わる事務に従事します。市民生活の各分野を幅広く支える大きな役割を担います。総合的な企画・調整をはじめ、高齢者施策や子ども施策、自然環境の保全、都市交通施策、国際交流の推進など、様々な仕事に携わります。
「福岡検定」を通して福岡の魅力を発信
福岡で生まれ育ったので、慣れ親しんだ地域に貢献したいと思い志望しました。また、直接的に市民の生活を支える窓口業務から、成長し続ける福岡のまちづくりを行う業務まで、幅広い仕事に携わることができるのも魅力でした。
はじめての職場は窓口業務、次の職場は職員の勤務条件の整備、今の職場は「福岡検定」の実施…と業務内容が想像以上に多岐にわたっており、驚くとともに市役所が果たす役割の重要性を感じました。
「福岡検定」実行委員会の事務局として、福岡検定の企画や広報、問題作成を行っています。また、部内の庶務担当として各種業務の取りまとめや調整も行っています。
「福岡検定」を受験していただくことで、福岡の良さにあらためて気づいてもらえる点が魅力です。また、自分自身も問題づくりなどの業務にあたる中で、福岡の知らなかった魅力に気づくことができます。「福岡検定」を通して福岡をもっと好きになってくれる方が増えたらいいなと思います。
”校区について調べて検定をつくる”という取組みをしている子どもたちにゲストティーチャーとして「福岡検定」についてお話ししたことです。問題づくりのポイントや地元を知ることの楽しさについて話したのですが、子どもたちがとても興味を持って聞いてくれたのが印象的でした。
今後どういった職場に異動するかわかりませんが、どの職場の業務も一つひとつが福岡市を支える重要なものなので、しっかりと知識を得て市民や事業者の方の力になれる職員になりたいと思います。
コロナ前は暇を見つけて各地に旅行に出かけていました。今はヨガに行ってリフレッシュしたり、家で読書をして過ごすことが多いです。土日はしっかり休みが取れるので、好きなことをしてゆったりと過ごすことができます。
市職員の魅力は発展し続ける福岡のまちづくりにさまざまな形で携わる仕事ができる点だと思います。ぜひ一緒に福岡市をさらに魅力的な都市にしていきましょう。