在宅サービスの利用に際しては,要介護度別に,介護保険で利用できる1ヶ月の上限額(支給限度額)が決められています。利用者の負担は原則としてサービス費用額の1割,2割又は3割です。
要介護状態 | 1ヶ月に利用できるサービス費用のめやす |
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要支援1 | 約 52,600円( 5,032単位) |
要支援2 | 約110,100円(10,531単位) |
要介護1 | 約175,200円(16,765単位) |
要介護2 | 約206,000円(19,705単位) |
要介護3 | 約282,700円(27,048単位) |
要介護4 | 約323,400円(30,938単位) |
要介護5 | 約378,500円(36,217単位) |
※上記の金額は,支給限度額の単位数に10.45円をかけたものです。
※( )内は,支給限度額の単位数(令和元年10月現在)
短期入所サービスはあくまで在宅生活の継続のために利用するサービスです。
短期入所サービスを利用する場合には,以下の点に注意してください。
介護サービスには要介護度に応じた上限(支給限度額)が決められますが,もしその上限を超えるサービスを利用する場合は,その分については全額自己負担になります。
施設(ショートステイを含む)に入所・入院した場合の負担額は,(1)サービス費用の1割・2割又は3割,(2)食費,(3)居住費(滞在費),(4)理美容などの日常生活費等が利用者の負担になります。
※食費,居住費(滞在費)は,施設と利用者との契約により決められます。