圧着ハガキをつかった架空請求詐欺にお気を付けください
令和元年11月末に福岡県で初めて圧着ハガキによる架空請求詐欺が発生いたしました。このように詐欺の手口は巧妙化しています。身に覚えのない請求には応じず,家族や身近な人,警察などへご相談ください。
ハガキの記載内容や特徴について
- 福岡県の一般家庭に「親展」と記載の圧着ハガキが郵送。
- 手順に従って開封すると「未納料金の支払いのお願い」と記載された東京都内所在の法律事務所名義の書面であることが判明。
- 管理バーコードやお客様番号が記載。
- 請求金額については「下記までお問い合わせください」と記載。
- 連絡先には「050」から始まる電話番号が記載。
- 欄外注意事項には「悪質な架空請求業者ではない」「貴殿が利用した有料番組サイトの正規の回収業者」「心当たりがなくてもアクセスすると自動で料金が加算されるシステム」など記載。
対処方法について
- 身に覚えのない請求には応じない。
- メールや書面に記載された電話番号ではなく,インターネット等で連絡先を調べて確認する。
- メールに返信しない。
- 家族や近隣住民などの身近な人や警察に相談する。