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更新日: 2009年5月1日

博多の豆知識 vol.6


福岡市の基礎知識



福岡市の基礎知識の画像


 毎年新年度が始まる4月1日に、市政要覧という報告書を作成しているのをご存じですか?もっとも新しい数字やデータで福岡市の概要を紹介、福岡市のホームページに掲載しています。今回は新しい数字とともに福岡市を案内します。
まず人口、福岡市の人口は年々増加していて現在(平成20年10月1日)は1,437,718人、世帯数は684,717世帯。そのうち、男性は 688,050人、女性は749,668人と、女性の数が多く、平均年齢は40.3歳で比較的若い街でもあります。福岡市には7つの区があり、最も人口が多いのは東区、少ないのは城南区です。


 福岡市の産業構造は第3次産業と呼ばれる小売業やサービス業、飲食店に集中しているのが特徴。福岡市の基幹産業となっています。従業者数も全体で769,900人のうち、第1次産業(農業・漁業など)は446人と全体の0.1%、第2次産業(工業など)は 89,287人で11.6%、残り680,167人が第3次産業で働いています。また、福岡市には金融機関も多く、九州で唯一の証券取引所もあります。


 そして福岡市の便利さを象徴しているのが福岡空港の近さ。地下鉄で博多駅から5分、ショッピングゾーンでありオフィス街でもある天神からでも11分でアクセスできるし、高速道路のインターチェンジからも近いので九州一円から利用者があつまります。国内線は22都市と、国際線はアジアを中心に16都市と結ばれており、年間約1,729万人で、全国第4位の利用者数となっています。


 福岡市のマークは明治42年(1909)に全国懸賞募集で決まりました。カタカナの「フ」を9個組み合わせたものです。市の木と花は市制90周年の昭和54年(1979)に制定、町の木に「クロガネモチ」、広場の木に「クスノキ」が、夏の花には「フヨウ」、冬の花に「サザンカ」が決定。市の鳥は平成元年(1989)の100周年にホオジロとユリカモメが選ばれています。


 福岡市のマークは明治42年(1909)に全国懸賞募集で決まりました。カタカナの「フ」を9個組み合わせたものです。市の木と花は市制90周年の昭和54年(1979)に制定、町の木に「クロガネモチ」、広場の木に「クスノキ」が、夏の花には「フヨウ」、冬の花に「サザンカ」が決定。市の鳥は平成元年(1989)の100周年にホオジロとユリカモメが選ばれています。


福岡市広報課長 佐々木 喜美代


(※2009年5月1日時点の情報です)



【参考リンク】