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更新日: 2010年8月1日

博多の豆知識vol.43

「映像ホール・シネラ」のイメージイラスト

福岡市の大きな財産が映像ホール・シネラで楽しめます

 早良区百道浜にある福岡市総合図書館はご存じですか?図書・文書・映像の3資料部門で構成されています。蔵書は約120万冊。毎週1回、新刊書の入れ替えを行いさらに新聞コーナーでは全国44紙・外国紙18紙の記事が読むことができますし、マイクロフィルムで明治時代の資料なども揃っています。中でも特徴的なのはフィルムアーカイヴです。アジアのフィルムアーカイヴを目指して、アジア各国の貴重なフィルムの収集・保存を行ってきました。また福岡・博多に関係の深い日本映画や実験映画などのフィルムも収集・保存し、映像文化を後世に伝える役割を担っています。

 作品はアジア映画の代表作をはじめ、古典的名作や毎年行っているアジアフォーカス・福岡国際映画祭の上映作品など多彩で、国や地域も中国、韓国、台湾、香港はもちろん、カンボジアやトルコ、ベトナム、バングラデシュ、カザフスタン、モンゴルなど幅広く収蔵しています。今では福岡市の大きな財産となっています。この収集したフィルム、約900作品を市民に広く公開することを主な目的として映像ホール・シネラを設置。座席数は242席、1996年6月の開館から、毎月さまざまな企画を組んでほとんど毎日上映しています(有料)。

 これまでの特集企画を紹介すると「韓国映画祭1946~1996」と題し1980年代に世界に躍り出た韓国映画を開館特別企画で上映、それ以来、「中国映画の戦後史」「モンゴル映画特集」「インドネシア映画特集」など各国の映画を特集したり、「松本清張映画祭」や「田中絹代映画祭」「新藤兼人監督映画祭」など、作家や俳優、監督別の特集をさまざまに行ってきました。

 ちなみに、8月は夏休みにちなんで8日(日曜日)までは「子どもの映画とアニメーション」、文化映画や教育映画で多くの優れた作品を製作している桜映画社の足跡をたどります。11日(水曜日)から28日(土曜日)までは「香港映画特集」で、「最後のブルース・リー、ドラゴンへの道」や80年代の香港映画を代表するヒットメーカー、ツイ・ハーク監督の「北京オペラブルース」、今や世界的に活躍するジャッキー・チェンが監督・主演の「プロジェクトA2」などが上映されます。入場料は大人で500~600円、学生は400~500円とお得ですよ。