糸島半島の豊かな自然に囲まれた浜地農園では、太陽の光をたっぷり浴びて育ったいよかんやネーブルのストレート果汁を贅沢に使った「いよかんアイスキャンデー」が人気です。柑橘本来のジューシーな甘酸っぱさや、爽やかな風味が口いっぱいに広がります。人工甘味料・着色料は使っていません。また農薬を使わず、美味しさと安全性にこだわった栽培方法も魅力です。
浜地農園では、いよかんやネーブル、甘夏などを育てています。こだわりは、昔ながらの段畑栽培と果汁の圧搾方法。除草剤を使わないため夏場の草刈りは大変ですが、主にグリーンコープへ出荷しており、安心安全のお墨付きをいただいています。その中で、美味しさは変わらないものの、傷などで規格外になる柑橘類がアイスの原料に。皮の苦味が出ないように軽く圧搾した果汁を、ふんだんに使用しています。「芳香な香りのいよかんと、酸味と甘味のバランスが良いネーブルの絶妙なバランスを楽しんで欲しい。」と浜地さんは語ってくれました。
浜地さんは祖父の代から続く浜地農園の3代目。いよかんアイスキャンデーのパッケージにデザインされている「虎」の文字は、農園を始めたお祖父様の名前に由来しています。「祖父から代々引き継がれてきた農園への想いを込めて自分で考えました。」と浜地さん。農薬を使わず有機肥料を使っての栽培は手間もコストもかかりますが、その分美味しいと言ってもらえることが一番の励みだそう。「アイスキャンデーを通じて、果物の本当の美味しさを知って欲しい。今後も色々な商品にチャレンジしていきたい。」と、浜地さんの目は輝きます。