法務省の人権擁護機関では、「子どもの人権を守ろう」をテーマとして、学校その他の関係機関と協力して、子どもの人権問題に積極的に取り組んでいます。
「いじめ」や体罰、不登校や親による虐待といった子どもをめぐる人権問題は周囲の目につきにくいところで発生していることが多く、また被害者である子ども自身も、その被害を外部に訴えるだけの力が未完成であったり、身近に適切に相談できる大人がいなかったりする場合が少なくありません。「子どもの人権110番」は、このような子どもの発する信号をいち早くキャッチし、その解決に導くための相談を受け付ける専用電話相談です。
そこで、福岡法務局及び福岡県人権擁護委員連合会では、子ども自身のほか、家庭や地域社会に対しても、粘り強く人権思想の普及高揚を呼びかける努力を重ねてきています。
こうした活動の一環として、子どもの人権に関する電話相談を受け付けております。
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