都市公園における民間活力導入に向けたサウンディング型市場調査の実施について

　福岡市では、公園利用者の利便性向上や公園の魅力向上を図ることを目的として、これまで水上公園、西南杜の湖畔公園、南公園、高宮南緑地において、民間活力を導入した公園づくりを行っております。
　また、昨年5月から7月にかけて福岡市住宅都市局が所管する全ての公園においてサウンディング型市場調査を実施し、いただいたご提案について検討を深め、本年３月より東平尾公園（大谷広場）、清流公園、明治公園において、Park-PFI制度を活用した公募を開始しております。
　本調査は、昨年実施したサウンディング型市場調査でご提案いただいた公園のうち10公園を対象に、Park-PFI制度を活用した官民連携事業への民間事業者の参入意欲や事業手法、公園の魅力向上に資する施設の提案等に関する意見をいただくことで、今後の事業推進の参考とすることを目的としています。 
　令和５年10月30日（月曜日）には、多くの方々にご参加いただきました調査の結果概要をお示ししたところですが、今後もPark-PFIを活用した公園づくりの事業化の検討を深めていくこととしております。
　つきましては、サウンディング型市場調査も継続しておりますので、今後ともご参加・ご協力のほど、よろしくお願い致します。

調査スケジュール

調査対象公園

提案を求める内容

実施要領等

質疑回答（令和５年７月２０日）

調査結果概要（令和５年10月３０日）