保険証の種類について
国民健康保険被保険者証
■69歳までの人に交付します。

国民健康保険被保険者証兼高齢受給者証
■70歳から74歳までの人に交付します(「一部負担金の割合」を記載しています。)。
■70歳の誕生日の翌月1日(1日生まれの人は誕生日)から使用できます。70歳の誕生月の下旬(1日生まれの人は前月中)に送付します。届け出は不要です。

① 兼高齢受給者証の表記
② 一部負担金の割合
③ 発効期日
※「一部負担金の割合」は、所得や世帯の状況により、有効期限内であっても変更となる場合があります。変更となる場合は変更後の保険証をお送りします。
取扱いについて
- (1) 保険証が交付されたら、記載内容を確認しましょう(勝手に書き直したりしないでください。)。
- (2) 受診するときは、必ず病院などの窓口に提示しましょう(※ただし、マイナンバーカードで受診する場合を除きます。)。
- (3) 他人に貸したり、借りたりしてはいけません。必ず、手元に保管しましょう(保険証の貸し借りは法律で禁止されています。)。
- (4) 記載内容に変更があったときは、14日以内に届け出をしてください。
- (5) 有効期限の切れたもの、コピーしたものは使えません。
臓器提供意思表示欄について
- 保険証の裏面に臓器提供意思表示欄を設けています。
- 記入は被保険者の任意であり、この欄に記入する・しないは、自由意思です。
- 臓器提供意思表示欄に貼り付ける個人情報保護シールは、区役所(出張所)保険年金担当窓口に置いておりますので、ご利用ください。
【臓器移植に関するご質問・お問い合わせ先】
(公社)日本臓器移植ネットワーク
フリーダイヤル 0120-78-1069 携帯電話からは 03-3502-2071
日本臓器移植ネットワークホームページ
URL:https://www.jotnw.or.jp
保険証の氏名及び性別表記について
「性同一性障がい」などのやむを得ない理由により、保険証に戸籍上の氏名や性別の表記を希望しない場合、福岡市では下記の対応を行っております。
詳しくは、住所地の区役所(出張所)保険年金担当窓口にご相談ください。
【氏名】
保険証の氏名欄に被保険者が社会生活上日常的に使用している「通称名」を記載し,裏面に戸籍上の氏名を記載します。
【性別】
保険証の性別欄に「裏面記載」と記載し,裏面の戸籍上の性別を記載します。
対象となる証について
- (1)国民健康保険 被保険者証
- (2)国民健康保険 被保険者証兼高齢受給者証
- (3)国民健康保険 資格証明書
- (4)国民健康保険 特定疾病療養受療証
- (5)国民健康保険 限度額適用認定証
- (6)国民健康保険 標準負担額減額認定証
- (7)国民健康保険 限度額適用・標準負担額減額認定証
- (8)国民健康保険 特別療養証明書