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更新日: 2020年7月3日

エイズ・性感染症について



7月12日(日曜日)に,中央保健所でHIV即日検査を行います。

事前予約制(先着順)です。


予約されていない方は,検査はできませんので,ご協力をお願いします。


【保健所に,お越しになる方へのお願い】

各保健所において,新型コロナウイルス感染症などの感染症への予防対策を可能な限り実施しておりますが,受検される方もご協力をお願いします。

体調のすぐれない方や感染拡大防止にご協力いただけない方は,検査をお断りする場合がありますので,ご理解とご協力をお願いいたします。

・マスクを着用の上,お越しください。
・発熱,咳などの風邪の症状がある方は,来所をご遠慮いただき,体調の良い別の日での検査を検討してください。


各区保健所におけるHIV・性感染症・肝炎検査の再開状況は下記のとおりです。

・東保健所は,7月7日(火曜日)から再開
・南保健所は,7月7日(火曜日)から再開
・西保健所は,7月6日(月曜日)から再開

・他の保健所は実施しています。
 
 状況によっては,急きょ中止する場合もありますので,事前にお電話の上,お越しください。




1 HIV感染者・エイズ患者の報告数

令和元(平成31)年に福岡市内の医療機関から新たに報告されたHIV感染者は30人,エイズ患者は21人であり,エイズ患者で報告された方の割合は約41%でした。
HIV感染後は,自覚症状のない時期が数年続くため,エイズ発症まで診断に至っていない感染者が数多く存在することが考えられます。

感染経路としては,国内での男性同性間による性的接触によるものが最も多く,20歳代から50歳以上の方まで幅広い年代の方の感染が報告されています。


平成30年の全国統計では,性的接触によるものが約7割以上で,男性同性間性的接触が多くなっております。



新規HIV感染者および新規エイズ患者の報告数(単位:人)
  全国 福岡市
合計 感染者 患者 合計 感染者 患者
平成21年 1,4521,021431392415
平成22年 1,5441,075469402416
平成23年 1,5291,056473423111
平成24年 1,4491,002447413011
平成25年 1,5901,10648439327
平成26年 1,5461,091455493415
平成27年 1,4341,00642827207
平成28年 1,4481,011437633528
平成29年 1,389 976413543915
平成30年 1,317 940377402317
 平成31年513021





2 HIV・エイズとは

エイズ(後天性免疫不全症候群)は,HIV(ヒト免疫不全ウイルス)の感染で起こるさまざまな病気の総称です。
HIVの感染力は弱く,性行為以外の社会生活の中でうつることはまずありません。
HIVは主に3つの経路で感染します。


  • 1.性行為による感染
  • 2.血液を介しての感染
  • 3.母親から赤ちゃんへの母子感染

しかし,HIVに感染すると,治療をしない場合,10年くらいの歳月をかけて体の免疫システムが破壊され,健康なときにはかからないような感染症などを発症するようになります。
今のところHIVを完全に取り除く治療法はありませんが,HIVの感染を早い時期に見つけ,適切な健康管理や治療を受けることによってエイズの発症を遅らせることができるようになっていますので,早期発見が重要です。




3 性感染症とは

性感染症とは,性的接触によって感染する病気で,性器クラミジア感染症,性器ヘルペス,尖圭コンジローマ,梅毒,淋菌感染症,エイズ(HIV感染症を含む)など10種類以上あります。
症状がなかったり,軽い症状にとどまる場合もあるため,感染している本人が気づかずに放置してしまい,病気が悪化したり,相手に感染させてしまう可能性もあります。


梅毒の報告数が数年前から増えています。
 令和元年(速報値)において,全国で6,639人,福岡市では160人の報告があり,全国での年齢分布として、男性は依然として10代から50代以上までの幅広い年齢層から届出られており、女性は20代から30代に多い状況です。
 初期は痛みのない赤いしこりができますが自然に良くなったり,症状が軽いため,気がつかない場合も多くあります。
病状が進行すると,治りにくかったり,後遺症が残ったりします。


気になる症状を感じたときは,早めに医療機関を受診しましょう。早期発見・早期治療が大切です。
男性は泌尿器科,女性は婦人科へ。皮膚の異常なら皮膚科を受診するなど,症状に応じて選びましょう。


※福岡県内の医療機関情報は,こちらのリンク先で検索できます。 「ふくおか医療情報ネット」


4 エイズ・性感染症の検査

HIV(ヒト免疫不全ウイルス)は日常生活でうつることはなく,主に感染者との性行為によりうつります。
HIVに感染しただけでは症状がほとんど出ないため,感染の有無を知るには検査を受けることが必要です。
感染の可能性のある日から3ヵ月以上たっていれば,確実な結果が得られます。
ほかに,無料で,性器クラミジアや梅毒の検査も実施しています。
エイズと梅毒の検査は血液検査,性器クラミジア検査は尿検査です。
結果は約1~2週間後にご本人に直接説明します。

【性器クラミジア検査の尿検査について】
前回の排尿から,1時間以上間隔が空いていないなければ,検査ができません。
以下の方は正しい結果が出ない場合があります。
 ・前回の排尿から1時間以内に排尿した場合
 ・女性で子宮管内にのみ病原体が存在する場合
 ・月経中などで尿に血液が混ざった場合
また,この検査ではのどに感染する咽頭(いんとう)クラミジアはわかりません。


検査は各区保健福祉センター(保健所)で無料・匿名で受けられます。
また,中央区保健福祉センター(中央保健所)では,検査当日に結果がわかる「即日検査」を毎週火曜日(要予約)に実施しています。
検査の日時や電話番号など詳細は,下記の「エイズ・性感染症の相談・検査」をダウンロードしてご覧ください。
【保健所に,お越しになる方へのお願い】
各保健所において,新型コロナウイルス感染症などの感染症への予防対策を可能な限り実施しておりますが,受検される方もご協力をお願いします。
体調のすぐれない方や感染拡大防止にご協力いただけない方は,検査をお断りする場合がありますので,ご理解とご協力をお願いいたします。

・マスクを着用の上,お越しください。
・発熱,咳などの風邪の症状がある方は,来所をご遠慮いただき,体調の良い別の日での検査
 を検討してください。

急きょ,保健所での検査が中止になる場合がありますので,事前にお問い合わせの上,お越しください。



【中央保健所での日曜日の検査】  7月12日(日曜日)は,事前予約(先着順)が必要です

 【保健所に,お越しになる方へのお願い】
保健所において,新型コロナウイルス感染症などの感染症への予防対策を可能な限り実施しておりますが,受検される方もご協力をお願いします。
体調のすぐれない方や感染拡大防止にご協力いただけない方は,検査をお断りする場合が
ありますので,ご理解とご協力をお願いいたします。

・マスク着用の上,お越しください。
・発熱,咳などの風邪の症状がある方は,来所をご遠慮いただき,体調の良い別の日での検査
 を検討してください。

 
 当日の結果が「陰性」ではない場合は,追加検査を行った結果を,検査から10日以降の平日(9時から17時の間)にご本人へお伝えする必要がありますので,後日の来所が難しい方は受検をご遠慮くださいますようにお願いします。
  
 当日はエイズダイヤルや予約電話番号はつながりませんので,平日10時から17時の間に予約電話番号へご連絡ください。

【7月12日(日曜日)の即日HIV検査について】
事前予約が必要です。予約されていない方は検査ができませんので,ご理解とご協力をお願いします。

日時 7月12日(日曜日)  受付時間 14時から15時
場所 中央保健所(福岡市中央区舞鶴2-5-1) 5階
検査 採血によるHIV即日検査のみ 匿名,費用は無料です
    結果は,採血から約1時間後にわかります。
予約受付 7月6日(月曜日) 12時から開始。平日の9時から17時まで受け付けます。
       7月9日(木曜日)の17時までで予約の受付は終了します。
      ※先着順,定員になり次第,受付を終了します。
予約電話番号 092-711-4270 (福岡市役所 保健福祉局保健予防課 直通)

お知らせ 予約時間に遅れた場合は検査はできません。
       検査当日に,検査に来られなくなった場合の連絡は必要ありません。
       検査当日の連絡先がありませんので,ご了承ください。


※検査は本人の理解と同意を得て行い,結果は本人に限りご説明しています。小児の感染を心配される方は保健所のエイズダイヤルにご相談ください。
※HIV・性感染症の検査にあたっては,検査前の絶飲食等の必要はありません。


【国立病院機構九州医療センターが実施している研修等】 ※令和2年度は中止です。


  • 九州ブロック拠点病院である国立病院機構九州医療センターでは,HIV・エイズに関する出前研修や職員研修を実施しています。
  詳しくは,下記の国立病院機構九州医療センター AIDS/HIV総合治療センタ― のサイトをご覧ください。
   
   国立病院機構九州医療センター AIDS/HIV総合治療センタ― HIV/AIDS研修について


【厚生労働省】



6 HIV母子感染について

母親がHIVに感染している場合,妊娠中や出産時等において,赤ちゃんに感染することがあります。日本では,母親がHIVの治療薬を飲むことや母乳を与えないことなど適切な感染防御策を講じることにより,HIV感染率を1%以下にまで抑えることができます。


下記のホームページに平成19年度に作成された「HIV母子感染予防対策マニュアル(「周産期・小児・生殖医療におけるHIV感染対策に関する集学的研究」研究代表者:和田裕一 厚生労働科学研究費補助金エイズ対策研究事業)が掲載されておりますので,詳しくはこちらをご覧ください。


エイズ予防情報ネット 抗HIV母子感染予防対策マニュアル



7 関連リンク

エイズや梅毒などの性感染症についての詳しい情報は,次のようなホームページでご覧いただけます。



相談・お問い合わせ先


相談・お問い合わせ先
保健福祉センター
(保健所)
エイズダイヤル
(平日午前9時~午後5時)
FAX番号 E-Mail
東区092-651-8391092-651-3844kenko.HIWO@city.fukuoka.lg.jp
博多区092-441-0023092-441-0057kenko.HAWO@city.fukuoka.lg.jp
中央区092-712-8391092-734-1690kenko.CWO@city.fukuoka.lg.jp
南区092-541-8391092-541-9914kenko.MWO@city.fukuoka.lg.jp
城南区092-822-8391092-822-5844kenko.JWO@city.fukuoka.lg.jp
早良区092-846-8391092-822-5733kenko.SWO@city.fukuoka.lg.jp
西区092-891-0391092-891-9894kenko.NWO@city.fukuoka.lg.jp