現在位置:福岡市ホームの中の健康・医療・福祉の中の健康・医療・年金の中の健康の中の感染症予防に関することからエイズ・性感染症について
更新日: 2024年2月29日

エイズ・性感染症について


[お知らせ]


各保健所での、エイズ・クラミジア・梅毒の検査日程やお問い合わせ先は、こちらをご確認ください。


HIV休日即日検査について


福岡市では、以下の日程でHIV休日即日検査を実施しています。

  • ・検査日:毎月第2日曜日 (令和6年3月10日)
  • ・場所:中央区保健福祉センター 中央区舞鶴2-5-1 あいれふ5階
  • ・受付時間:14時00分~15時00分 
  • 予約不要先着50名
  • 即日検査とは:検査(採血)して約1時間~1時間半後のその日のうちに結果がわかる検査です。
     ※確認検査が必要となった場合、その結果は、後日(おおむね2週間後)になります

1 HIV・エイズとは


エイズ(後天性免疫不全症候群)は、HIV(ヒト免疫不全ウイルス)の感染で起こるさまざまな病気の総称です。
感染し、治療をしない場合、十数年ほどの年月をかけて身体の免疫機能が破壊され、健康なときにはかからないような感染症などを発症するようになります。


2 HIV感染者・エイズ患者の報告数


令和5年に、福岡市内の医療機関から新たに報告されたHIV感染者は34人、エイズ患者は7人でした。

HIVに感染しても自覚症状のない時期が数年続くため、その間は検査をしなければ感染に気付くことは難しく、本市では、HIV感染者・エイズ患者のうち、エイズを発症し初めてHIV感染に気付く新規患者の割合が約17%でした。


新規HIV感染者および新規エイズ患者の報告数(単位:人)
  全国 福岡市
合計 感染者 患者 合計 感染者 患者
平成27年 1,4341,00642827207
平成28年 1,4481,011437633528
平成29年 1,389976413543915
平成30年 1,317 940377402317
令和元年
(平成31年)
1,236 903333513021
令和2年 1,09575034535269
令和3年 1,057742315392118
令和4年 884632252483711
令和5年 未公表未公表未公表41347

令和4年の全国統計では、感染経路は性的接触によるものが約8割以上で、男性同性間性的接触が多くなっております。20歳代から50歳以上の方まで幅広い年代の方の感染が報告されています。


3 HIV・エイズの予防について


HIVは主に、下記の3つの経路で感染します。
①性行為による感染
②血液を介しての感染
③母親から赤ちゃんへの母子感染 (HIV母子感染について
感染の多くは、性行為によるものです。
感染を防ぐには、コンドームの正しい使用が有効とされています。
HIVは、性行為以外の社会生活のなかでうつることはほとんどありません。


4 HIV・エイズの治療について


いまのところ、HIVを完全に取り除く治療法はないとされています。
しかし、医学の進歩により。早期発見や早期治療によって、エイズの発症を防ぐことができ、感染していない方と同じくらい長く、健康的な社会生活を送ることができるようになっています。

HIVに感染しても、自覚症状が出ない場合が多いです。
近年、3~4人に1人程度が、HIVの感染に気づかず、エイズを発症して初めて診断され、感染していることが判明しています。
あなた自身やあなたの大切な方を守るためにも、心配があれば、早めに検査を受けることが大切です。
福岡市の保健所では、匿名・無料で検査や相談が可能ですので、ご活用ください。 検査日程や相談先はこちら


6 HIV以外の性感染症について


性感染症とは、性的接触によって感染する病気で、性器クラミジア感染症、性器ヘルペス、尖圭コンジローマ、梅毒、淋菌感染症、エイズ(HIV感染症を含む)など10種類以上あります。
症状がなかったり、軽い症状にとどまる場合もあるため、感染している本人が気づかずに放置してしまい、病気が悪化したり、相手に感染させてしまう可能性もあります。


近年、特に梅毒の報告数が増えています!   梅毒に関する詳しい内容はこちら(福岡市ホームページ) 
 全国での年齢分布として、男性は依然として10代から50代以上までの幅広い年齢層にわたり、女性は20代から30代に多い状況です。
 初期は痛みのない赤いしこりができますが自然に良くなったり、症状が軽いため、気がつかない場合も多くあります。
 病状が進行すると、治りにくかったり、後遺症が残ったりします。


福岡市では、性器クラミジア、梅毒の無料・匿名検査を実施しています。 日程や相談先はこちら

7 福岡市のエイズ、性感染症の検査について


福岡市では、HIV/エイズ、梅毒、性器クラミジアの検査を下記の通り実施しています。



保健所別 福岡市のエイズ・性感染症の相談・検査の一覧表 (令和5年4月)
保健福祉センター(保健所)
エイズダイヤル
(平日9時~17時)
検査曜日(注3) (検査項目)
エイズ
(検査項目)
クラミジア
(検査項目)
梅毒
備考
東区

東区箱崎2-54-27
092-651-8391
第1、3火曜日 
9時00分~11時00分
実施実施実施(無し)
博多区

博多区博多駅前2-8-1 5階
092-441-0023
第2、4木曜日 (注1)
9時00分~11時00分
実施実施実施(博多区で検査を受ける方へ)
当日の受付の円滑化のため、こちらのリンクより事前登録へのご協力をお願いします
第2、4水曜日 (注1)
16時00分~18時00分
実施実施実施(博多区で検査を受ける方へ)
当日の受付の円滑化のため、こちらのリンクより事前登録へのご協力をお願いします
中央区

中央区舞鶴2-5-1 あいれふ5階
092-712-8391
第1、3火曜日 
( 電話・オンラインにて
要予約 )
9時00分~11時00分
即日
検査
実施なし実施なし(中央区で検査を受ける方へ) オンライン申込フォームはこちら
南区

南区塩原3-25-3
092-541-8391
第1、3火曜日
9時00分~11時00分
実施実施実施(無し)
城南区

城南区鳥飼5-2-25
092-822-8391
第1、3水曜日 
9時00分~11時00分
実施実施実施(無し)
早良区

早良区百道1-18-18
092-846-8391
第1、3水曜日 
9時00分~11時00分
実施実施実施(無し)
西区

西区内浜1-4-7
092-891-0391
第1、3月曜日 (注2)
9時00分~11時00分
実施実施実施(無し)



(祝祭日、12月29日~1月3日除く)
第1もしくは3週が祝祭日等の場合は、第2週に実施します。博多区は、第2、4週が祝祭日等の場合は、他の週に実施はありません。
また、急きょ中止や変更となる場合がありますので、事前にホームページやお電話等でご確認ください。

(注1) 博多区は、6月と2月は第3・5週の木曜日に実施します。
(注2) 西区は5月は第2・3週の月曜日に実施します。
(注3) 令和5年12月21日~令和6年1月8日の期間中は、全区検査の実施はありません。


検査の日時や電話番号などの詳細は、下記の「エイズ・性感染症の相談・検査」のダウンロードも可能です。

令和5年度 福岡市各保健所のエイズ・性感染症の相談・検査および検査日カレンダー (221kbyte)pdf 


〇検査について

  • ・検査方法:HIV・梅毒は血液検査。性器クラミジアは尿検査。
     お名前やご住所はお聞きしない匿名検査です。検査前の絶飲食等の必要はありません。
  • ・料金:無料
  • ・予約の有無:平日の即日検査(中央保健所)は要予約。その他は予約不要。
  • ・結果:約2週間後に本人に直接説明。即日検査のみ検査当日に本人に直接説明。
     即日検査でも、必要な場合は、結果が後日になる場合があります。郵送、電話等での結果説明は行っていません

〇その他注意事項

  • ・急きょ中止や変更となる場合がありますので、事前にホームページやお電話等で日程をご確認ください。
  • ・体調のすぐれない方は、来所をご遠慮いただき、体調の良い別の日での検査をお願いします。
  • ・小児の感染を心配される方は、保健所のエイズダイヤルにご相談ください。
  • ・気になる症状を感じたときは、検査を待たず、早めに医療機関を受診しましょう。
     男性は泌尿器科、女性は婦人科へ。皮膚の異常なら皮膚科を受診するなど、症状に応じて選びましょう。
     ※福岡県内の医療機関情報は、こちらのリンク先で検索できます。 「ふくおか医療情報ネット」

〇検査を受ける時期は?

  • ・エイズ(HIV)、梅毒:感染の可能性のある日から約3か月
  • ・クラミジア:感染の可能性のある日の直後

上記の期間の後の検査で、感染の有無が確実にわかります。
症状がある場合は、早めに医療機関を受診してください。


〇即日検査とは?

検査(採血)して約1時間~1時間半後に結果がわかる検査。
 ※確認検査が必要となった場合、その結果は、後日(おおむね2週間後)になります。


〇血液検査(採血)について

「採血を受けられる方へ」 (243kbyte)pdf
こちらに採血に関する注意点を記載しています。


〇性器クラミジア検査の尿検査について

前回の排尿から、1時間以上間隔が空いていなければ、検査ができません。
以下の方は正しい結果が出ない場合があります。


  • ・前回の排尿から1時間以内に排尿した場合
  • ・女性で子宮管内にのみ病原体が存在する場合
  • ・月経中などで尿に血液が混ざった場合

また、この検査ではのどに感染する咽頭(いんとう)クラミジアはわかりません。


〇福岡市の保健所での検査の流れ


福岡市保健所での検査の流れ

(1)日程を確認する

予約不要でお越しいただけます。
 ※中央区のみ、予約が必要です。(オンラインまたは電話でお申込) オンライン申込フォームはこちら


(2)検査を受けに行く

検査前に問診を行います。お名前はお伺いしません(匿名検査)。
ご心配なことがあればお尋ねください。


(3)採血・尿検査

HIV・梅毒は採血、クラミジアは尿検査です。


(4)結果説明

  • 指定された日時に結果説明を行います。
  • 通常検査:約2週間後
  • 即日検査:当日(1時間から1時間半後)

(5)受診

必要があれば医療機関をご紹介します。より詳しい検査などを行います。


8 HIV感染者・エイズ患者の在宅医療・介護の環境整備事業について


 産業医科大学病院において、医療機関、訪問看護事業所、訪問介護事業所等を対象とした「支援チーム派遣事業」および「実地研修事業」が下記のとおり行われます。
 この事業は、治療法の進歩により長期存命が可能となったHIV感染者・エイズ患者が直面する長期療養の問題に対応するため、在宅しながら安心して医療・介護が受けられる環境の整備を図ることを目的として行われるものです。


「支援チーム派遣事業」
 詳しい内容はこちらをご確認ください。 → 「支援チーム派遣事業」のお知らせ (139kbyte)pdf
 
[申込み・問い合わせ先]
 公益財団法人エイズ予防財団へ、下記の「支援チーム派遣要請書(様式2)」により、派遣の要請を行ってください。
 「支援チーム派遣要請書(様式2)」  (22kbyte)doc

 公益財団法人エイズ予防財団
 電話  03-5259-1811
 FAX 03-5259-1812 


「実地研修事業」 
 現在募集中のものはありません。
 
 [お問い合わせ先]
 福岡県保健医療介護部がん感染症疾病対策課感染症対策係
 電話 092-643-3597
  FAX 092-643-3331



9 国立病院機構九州医療センターが実施している研修等 


九州ブロック拠点病院である国立病院機構九州医療センターでは、HIV・エイズに関する出前研修や職員研修を実施しています。
詳しくは、下記のサイトをご確認ください。
独立行政法人国立病院機構九州医療センター 九州ブロックHIV/AIDS情報ページ


10 福岡県が実施している研修等 

現在募集中のものはありません。



11 厚生労働省による通知等



12 HIV母子感染について

母親がHIVに感染している場合、妊娠中や出産時等において、赤ちゃんに感染することがあります。日本では、母親がHIVの治療薬を飲むことや母乳を与えないことなど適切な感染防御策を講じることにより、HIV感染率を1%以下にまで抑えることができます。


下記のホームページに「HIV母子感染予防対策マニュアル(厚生労働科学研究費補助金エイズ対策研究事業)が掲載されております。




13 世界エイズデー(12月1日)について



14 関連リンク


エイズや梅毒などの性感染症についての詳しい情報は、次のようなホームページでご確認いただけます。




相談・お問い合わせ先


相談・お問い合わせ先
保健福祉センター
(保健所)
エイズダイヤル
(平日午前9時~午後5時)
FAX番号 E-Mail
東区092-651-8391092-651-3844kenko.HIWO@city.fukuoka.lg.jp
博多区092-441-0023092-441-0057kenko.HAWO@city.fukuoka.lg.jp
中央区092-712-8391092-734-1690kenko.CWO@city.fukuoka.lg.jp
南区092-541-8391092-541-9914kenko.MWO@city.fukuoka.lg.jp
城南区092-822-8391092-822-5844kenko.JWO@city.fukuoka.lg.jp
早良区092-846-8391092-822-5733kenko.SWO@city.fukuoka.lg.jp
西区092-891-0391092-891-9894kenko.NWO@city.fukuoka.lg.jp