住む慣れた地域でいつまでも心身ともに健康で自分らしく暮らすためには、「健康寿命」を延ばすことが重要です。
福岡市では、やせ傾向にある後期高齢者を対象に各区保健福祉センター職員が訪問し、食生活やフレイル(※)予防等のアドバイスを行います。
※フレイルとは、病気や老化などの影響を受けて心身の活力(体力・気力・認知機能・社会とのつながり等)が徐々に低下し、将来介護が必要になる危険性が高い状態のことです。 早めに気づいて、適切な取組みを行うことで、フレイルの進行を防ぐことができます。
75~84歳のうち令和5年度の後期高齢者健康診査で下記の基準に全て該当する者
対象となる方には、7月8日に事業案内文を送付しています。
各区保健福祉センター職員(保健師・管理栄養士)が、ご自宅を訪問し、食生活を中心にフレイル予防について一緒に考えます。