「ミニふくおか」とは,2012年度より始まった事業です。
仮想のまちの中で子どもたち自身がまちの住民となり生活を営み,新たな空間やシステムを作っていくことで多様性あふれる創造的な「まち」を作っていく活動です。
今年度は,新型コロナウイルス感染症の影響により,当日イベントの開催は中止し,「Web」と「リアル」で子どもたちが「幸せなまち」のアイデアをふくらませ,最終的には模型で作る「みんなのまち」に具現化します。
今年のテーマは, 「しあわせポップコーンシティ」
第1弾として,Webによる作品募集と,ワークショップの参加者を募集します。
小学3年生から
「ミニふくおか2020」の公式ホームページから建物や仕組みのアイデアを募集します。参加は2通りあります。
1.公式ホームページからダウンロードした型紙を使い,「たてもの」を作り,作品を応募する作品は,最終的に完成する「みんなのまち」の模型の中に設置されます。
2.まちのアイデアや仕組みを考えて,文章で応募するアイデアや仕組みは,模型でつくる「みんなのまち」やこれからのミニふくおかに活かされます。
郵送または公式ホームページ内に設置された応募フォームから応募
12月末まで
子どもたちが「子どものまちクリエイター」として,建築家,デザイナー,都市計画といった専門家とワークショップを通じて,みらいのまちのアイデアが詰まったまちをつくっていきます。
各8名
第1回 11月29日(日曜日) 13時から16時
第2回 12月20日(日曜日) 13時から16時
いずれも,なみきスクエアにて開催
みんなでアイデアを出し合って最高にハッピーなまちになるよう,まちのシンボルになる建物や公園の模型をつくります。
小学3年生から6年生
まちに起こる,みんなをハッピーにする面白いハプニングを,ハプニングカードをつくりながら考えます。
中学生
建物や公園を並べながら,まちを見下ろせる山や外国につながる海などの大地をつくります。
中学生
公式ホームページ内に設置された応募フォームから応募(応募者多数の場合は抽選)
11月20日(金曜日)まで
「子どものまちクリエイター」のまちづくりをサポートすることを通じて,まちのルール・仕組みづくり,メディアの役割について学びます。
各8名
オリエンテーション(予定) 11月22日(日曜日) 13時から15時
第1回 11月29日(日曜日) 13時から16時
第2回 12月20日(日曜日) 13時から16時
模型製作など 1月下旬から2月中旬の間
いずれも,なみきスクエアにて開催予定
「ポップコーンシティ」でみんなが楽しく,幸せに過ごすには,どのようなルールや仕組みがあればいいか,どのような活動があるといいかを考えます。
高校生から
小中学生が仮想のまちを考えながら作っていく様子を,取材したり写真を撮影したりしながら記録し,それを社会に発信するところまで一緒に考えながら進めていきます。
高校生から
公式ホームページ内に設置された応募フォームから応募(応募者多数の場合は抽選)
11月17日(火曜日)まで
ミニふくおか事務局(子ども文化コミュニティ内)
〒815-0071福岡市南区平和2-2-25-501
TEL:092-406-5148
メールアドレス:minifukuoka2020@kodomo-abc-org
公式ホームページ:https://minifukuoka.jp/minifukuoka-2020