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更新日: 2024年4月10日

障がい福祉サービスの利用者負担軽減について

 令和6年1月利用分から、障がいのある子どもが利用する放課後等デイサービスや居宅介護等の障がい福祉サービスに係る利用者負担額を軽減します。
 詳細は、各項目の記載内容をご確認ください。

(1)児童福祉法及び障害者総合支援法に基づくサービス

 福岡市から受給者証等の交付を受け、以下のサービスを利用する場合、負担軽減の対象となります。

児童福祉法に基づくサービス 障害者総合支援法に基づくサービス
児童発達支援(旧医療型児童発達支援を含む)居宅介護
放課後等デイサービス短期入所
居宅訪問型児童発達支援同行援護
保育所等訪問支援行動援護
福祉型障がい児入所施設移動支援
医療型障がい児入所施設日中一時支援
 ****重度身体障がい者入浴サービス
 ****重度障がい者等入院時コミュニケーション支援
 ****施設入所支援
 ****重度障がい者等包括支援(※)

   ※包括提供する支援の内容により、対象とならない場合もあります。

負担軽減の内容

 未就学児は無償、その他の児童(小学校入学~原則18歳未満)は、利用者負担額の上限を一律月額3,000円とします。

  軽減前の負担上限月額) 軽減後の負担上限月額)
未就学児4,600円(※)から37,200円無償
学齢児4,600円から37,200円3,000円
 ※サービの支給量により4,600円未満の場合もあります。

・非課税世帯は引き続き無償です。
・上記負担軽減を受けるにあたり、現在サービスを利用している方は、新たな手続きを行う必要はありません。
 お手持ちの受給者証に記載されている負担上限月額にかかわらず、軽減が受けられます。

高額障がい福祉サービス費の支給について

 サービス提供事業者にお支払いされた金額の合算額が、上記の負担上限月額を超えた場合、高額障がい福祉サービス費として払い戻しを受けることができます。詳しくは、お住いの区の福祉・介護保険課又は健康課へご相談ください。

(2)福岡市特別支援学校放課後等支援事業

 以下のルームを利用している福岡市在住の児童・生徒は、負担軽減の対象となります。

ルーム名(学校名)
さくらルーム(東福岡特別支援学校)
いちごルーム(福岡中央特別支援学校)
ルームみなみ(南福岡特別支援学校)
どんぐり・たけのこルーム(屋形原特別支援学校)
たんぽぽルーム(若久特別支援学校)
どんぐりルーム(生の松原特別支援学校)
ほのぼのルーム(今津特別支援学校)

負担軽減の内容

 ひと月当たりの利用者負担額に上限額(3,000円)を設定します

  (軽減前の利用者負担額) (軽減後の利用者負担額)
利用料サービスの利用回数に応じて負担
 ・平日 500円
 ・土曜 500円(半日)、1,000円(終日)
サービスの利用回数に応じて負担
 ・利用単価は従来どおり
 ・月額3,000円を負担上限とする
 ※一部施設は利用単価が異なります。(500円→620円、1,000円→1,240円)
 ※非課税世帯は無償です。