現在位置:福岡市ホームの中のくらし・手続きの中の文化・スポーツ・生涯学習の中の文化の中の文化財・歴史の中のプチ展示(埋蔵文化財センター)から埋蔵文化財センター玄関のプチ展示で,鎌倉時代の青白磁平形合子を公開中!
更新日: 2020年1月22日

埋蔵文化財センター プチ展示

 埋蔵文化財センターの玄関には,展示室とは別の小さな展示ケースがあります。その展示ケースでは福岡市内で出土した「逸品」を随時展示しています。

 今回は鎌倉時代の「青白磁 平形合子」をご紹介します。


逸品紹介Vol.55 青白磁 平形合子

青白磁平形合子

 合子は、身と蓋がセットになって用をなす小さな容器です。青白磁は「影青」ともよばれ,釉薬が模様にたまって美しい水色を呈します。中国の景徳鎮窯などで盛んに生産され、平安時代後期から鎌倉時代にかけて日本にも輸入されました。展示品は、博多遺跡群から出土したもので、牡丹や鳳凰が描かれています。

 青白磁の合子は,中国でも日本でも,お墓や寺院,経塚などから出土しており,中にお香や砂金,白粉をいれた痕跡があることもわかっています。現在でも同形の容器は,仏具や茶道具の香合として使用されています。


 中世博多に暮らした人々は、美しい小さな合子に何を入れたのでしょうか。

 

展示場所

福岡市埋蔵文化財センター玄関(博多区井相田2-1-94


展示期間

令和2年1月18日から令和2年3月中旬予定


休館日

毎週月曜日・年末年始(12月28日~1月4日)


入館無料


ホームページ

http://www.city.fukuoka.lg.jp/maibun/html/