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更新日: 2018年10月3日

福岡市感染症情報(定点当たり報告数等解説)

定点当たり報告数とは?

定点報告の対象となる五類感染症については、全国の指定された医療機関(定点)から1週間ごとに患者数が報告されます。
疾患により小児科定点(約3,000 カ所)、インフルエンザ(小児科・内科)定点(約5,000カ所)、眼科定点(約600カ所)、基幹定点(約500 カ所)に分かれています。
また、定点当たり報告数は、報告数/定点医療機関数です。



<福岡市内及び県内の定点数>
定点種別名 市内
定点数
県内
定点数
報告対象疾患
インフルエンザ定点51198インフルエンザ
小児科定点29120RSウイルス感染症、咽頭結膜熱、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎、感染性胃腸炎、水痘、手足口病、伝染性紅斑、突発性発疹、百日咳、ヘルパンギーナ、流行性耳下腺炎
眼科定点726急性出血性結膜炎、流行性角結膜炎
STD定点1039性器クラミジア感染症、性器ヘルペスウイルス感染症、尖圭コンジローマ、淋菌感染症
基幹病院定点214細菌性髄膜炎、無菌性髄膜炎、マイコプラズマ肺炎、クラミジア肺炎、メチシリン耐性黄色ブドウ球菌感染症、薬剤耐性緑膿菌感染症



警報・注意報レベルとは?

警報・注意報は、公衆衛生上その流行現象の早期把握が必要な疾病について、何らかの流行現象がみられることを、一定の科学的根拠に基づいて迅速に注意喚起するものです。
警報レベル:大きな流行が発生または継続しつつあると疑われることを指します。
1週間の定点当たり報告数がある基準値(開始基準値)以上で開始し、別の基準値(終息基準値)未満で終息します。
注意報レベル:流行の発生前であれば今後4週間以内に大きな流行が発生する可能性が高いこと、流行の発生後であれば流行が継続していると疑われることを指します。
1週間の定点当たり報告数がある基準値以上の場合です。

警報・注意報レベルの基準値は、これまでの感染症発生動向調査データから、下記の通り定められています。


<警報・注意報レベルの基準値>
疾病 警報レベル
開始基準値
警報レベル
終息基準値
注意報レベル
基準値
インフルエンザ
30
10
10
咽頭結膜熱
3
1
対象としない
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎
8
4
対象としない
感染性胃腸炎
20
12
対象としない
水痘
2
1
1
手足口病
5
2
対象としない
伝染性紅斑
2
1
対象としない
百日咳
1
0.1
対象としない
ヘルパンギーナ
6
2
対象としない
流行性耳下腺炎
6
2
3
急性出血性結膜炎
1
0.1
対象としない
流行性角結膜炎
8
4
対象としない

基準値はすべて定点当たりの報告数です。 注意報の「-」は対象としないことを意味します。