南区の誇るべき財産である「桧原桜」を題材に、劇をつくるワークショップを開催しました。今回3回目を迎えた「桧原桜演劇ワークショップ」は、昨年リニューアルオープンした南市民センター”塩原音楽・演劇練習場”を会場に、9名の小学生が参加しました。
はじめにレクレーションを行い、明るい笑い声が絶えないリラックスした雰囲気を作ったあとに、お芝居をやったことがある人も、初めての人も、その場で感じたことを台詞にして、「桧原桜物語」の演劇を作り上げました。
【主催】みなみ地域振興グループ(南市民センター指定管理者)
【共催】桧原桜賞実行委員会
じゃんけんでレクレーション
演劇「ファンタジー桧原さくら物語」平成21年上演記念で寄贈された桜を観賞
上演記念寄贈桜記念碑
花びらを集める子どもたち
寄贈桜の前で記念写真
【登場人物を知ろう】
【配役決め】
【練習風景】
【桧原桜演劇発表】「桜を切らずにすむ方法は何だろう?」
みんな楽しく頑張りました♪
◎次回は、2024年3月開催予定です。南市民センターホームページでお知らせします。
南市民センターで、桧原桜賞選考委員長の桜川冴子氏による短歌講座を開催し、24名の方が参加しました。
楽しく気軽に短歌の魅力を感じてもらえるよう、短歌の作り方や九州・沖縄の短歌の紹介、過去の桧原桜賞入賞作品の講評などがありました。
なんと!「桧原桜のエピソード」を元に創作された舞台演劇公演が、東京都世田谷区の「下北沢 小劇場B1」で行われました! 企画・主演のえなえさんは桧原桜のある地元の西花畑小学校出身です。
約40年前の実際に起こった桧原桜のエピソードと、今を必死に生きる人たちを描いた、ヒューマンドラマです。
自分のやりたい事があるのに踏み込めない女子大生の美桜。
そんな美桜の幼馴染で初恋の相手、亘は人生にドロップアウトしかけていた。
生きるのに不器用な二人は、福岡の名所である桧原桜で再会する。
困難を乗り越えて残ったという逸話のある桜のように、二人は未来を切り拓く事が出来るのか!?
★★詳しい演劇公演内容はこちらをご確認ください
URL:https://dendenenae.wixsite.com/sakuradayori
令和3年2月、日本郵便株式会社が、南区の桧原桜をモチーフにした風景印を発表しました。
風景印とは、はがきや封筒の切手の下に押される消印で、全国各地の名所や伝統行事などが描かれた記念印のことです。
桧原桜のエピソードを詰め込んだ素敵なデザインで、福岡市南区の福岡桧原郵便局 と 福岡桜町郵便局 の2か所で、令和3年3月15日から使用開始されます。
みなさん、いつもと違った消印で手紙を出してみませんか。自分用に記念押印してもらうのもいいですね。
桧原桜公園の2022年度以降の桜の開花情報は、桧原桜賞(フォトコンテスト)公式インスタグラムで随時ご覧いただけます。ぜひご覧ください!
インスタグラムはこちら → @hibaruzakura_minami
問い合わせ先
桧原桜賞実行委員会事務局(福岡市南区総務部企画振興課)
住所 福岡市南区塩原3丁目25-1 本館1F
電話 092-559-5064
FAX 092-559-5014