子どもの発熱について
梅雨に入りジメジメする季節ですが、この時期、子どもがかかる様々な感染症が流行っています。
発熱時に病院受診した方がよいと考えられる場合は、生後3か月未満児、水分が取れない、尿が出ない、
高熱が続く、ぐったりしているなどの様子が見られる時です。
水分補給が出来ているかどうかで熱の下がり方も違ってくるため、意識して取らせるようにします。
熱性けいれんなどを起こした場合は、嘔吐した場合などに備えて顔を横に向け、
けいれん発作がおさまったら一度病院受診すると安心です。
休日や夜間の対応で困った場合には「小児救急医療電話相談(#8000)」を利用して、
救急外来を受診すべきか相談するとよいでしょう。
子どもが小さいうちは発熱することで免疫機能を発達させていきます。
大人が落ち着いて対応できるようにしておきましょう。
中央区子育て支援課