給食物資については、納入前に食品添加物や残留農薬などの検査を行っています。
令和6年度は次のとおり検査を行い、安全が確認されたものを学校給食で使用しています。(630品目・9343項目)
乳製品等について、乳脂肪分等の検査を実施いたしました。(18品目・30項目)
食肉類、魚肉練り製品、冷凍食品等について、生菌数、大腸菌群、腸管出血性大腸菌O157等の検査を実施いたしました。(343品目・881項目)
缶詰、魚肉練り製品、冷凍食品等について、着色料、保存料、甘味料、酸化防止剤等の検査を実施いたしました。(467品目・1,148項目)
冷凍魚介類、冷凍食品等について、ヒスタミン検査を実施いたしました。(159品目・159項目)
食肉類、冷凍魚介類、冷凍食品等について抗菌剤、抗生物質の検査を実施いたしました。(18品目・109項目)
輸入加工食品、輸入冷凍野菜等について、残留農薬検査を実施いたしました。(44品目・6,990項目)
1都16県(福島県、宮城県、茨城県、栃木県、群馬県、千葉県、青森県、岩手県、秋田県、山形県、埼玉県、東京都、神奈川県、新潟県、山梨県、長野県、静岡県)で生産された農産物を使用する場合には放射性セシウム134・137の検査を実施することとしており、令和6年度は、セロリ、キャベツ、にんじん、ごぼう、りんごについて、検査を実施いたしました。(5品目・5項目)
ナッツ類についての総アフラトキシン検査や、大豆及びトウモロコシ等についての遺伝子組換の検査等を実施いたしました。(17品目・21項目)
アレルゲン(特定原材料(卵・乳・小麦・そば・落花生・えび・かに)及びごま)除去を指示している加工品全品目について、アレルゲン検査を行っております。
令和6年度は、292品目・1390項目について検査を行い、学校給食で使用する加工品について、適切にアレルゲンが除去されていることを確認いたしました。