現西部工場は、平成4年度に稼動開始した後、約30年が経過しており、老朽化が進行しています。
将来にわたり安定的かつ効率的なごみ処理体制を継続していくため、全市的な施設配置バランス等を踏まえ、西部地区に一定規模の施設を確保することを目的に、現西部工場を最大限に有効利用した上で、新工場を建設するという形で西部工場の再整備を実施するものです。
西部工場再整備の基本構想は、福岡市環境基本計画及び循環のまち・ふくおか推進プランを踏まえ、新工場の施設規模や建設場所等の基本条件、目指す姿、廃棄物処理に加えて期待される役割、性能についての方向性等を定めたものです。
西部工場再整備基本構想 (全体版) (5,790kbyte)
西部工場再整備基本構想 (概要版) (1,882kbyte)
西部工場再整備については、西部工場再整備検討委員会を設置して、学識経験者等の助言を受けながら検討を進めています。
西部工場再整備検討委員会の詳細は以下のリンクをご参照下さい。
西部工場再整備検討委員会
新工場の建設に関しては、福岡市環境影響評価条例の対象となっており、条例に基づく手続を実施しています。
方法書手続のあとは、方法書に対する環境の保全の見地からの意見を踏まえ、調査・予測・評価を行います。
計画段階環境配慮書については、下記のリンクよりダウンロード出来ます。
計画段階環境配慮書手続について
環境影響評価方法書については、下記のリンクよりダウンロード出来ます。
環境影響評価方法書手続について