福岡市では、持続可能なまちづくりのための取り組みとして、事業所から排出される「生ごみの堆肥化」を推進しています。
生ごみは、事業所から排出される可燃ごみの内、およそ2割を占めています。
生ごみを堆肥にすることで、ごみの量を減らすことができるほか、できた堆肥で野菜などを育てることもできるなど、循環の輪が生まれます。
そこで、福岡市では、生ごみ堆肥を活用した「コミュニティガーデン」をサポートする取組みを実施しています。
生ごみ堆肥を使って、社員や地域に住む個人やグループなどが集まって、空き地や商業施設、ビルの屋上などのオープンスペースで野菜や花を育てる取組みです。
福岡市で、生ごみ堆肥を活用した「コミュニティガーデン」に取組む、3団体をご紹介します。
なお、令和7年度の「生ごみ堆肥を活用したコミュニティガーデン支援事業(仮称)」の詳細は、決定次第、当HPなどでお知らせいたします。