福岡市では、持続可能なまちづくりのための取り組みとして、事業所から排出される「生ごみの堆肥化」を推進しています。
生ごみは事業所から排出される可燃ごみのうち、およそ2割を占めています。
生ごみを堆肥にすることで、ごみの量を減らすことができるほか、できた堆肥で野菜などを育てることもできるなど、循環の輪が生まれます。
そこで福岡市と公益財団法人ふくおか環境財団では、事業所から出る生ごみを堆肥化し、花や野菜を育てることで資源を循環させる「コミュニティガーデン」に取り組む事業者を支援しています。
令和7年度の支援事業者を募集しますので、ぜひご応募ください!
社員や地域に住む個人やグループなどが集まって、空き地や商業施設、ビルの屋上などのオープンスペースで野菜や花を育てる取組みです。
生ごみからできた堆肥を活用する場として資源循環に資するほか、地域コミュニティの活性化や、食や農の大切さを知る機会に繋がるなど、様々な効果が期待されます。
また「目に見えるSDGsの取組み」として、来場者や地域の住民などへのPRにもつながります。
福岡市で、生ごみ堆肥を活用した「コミュニティガーデン」に取組む、3団体をご紹介します。
計画づくりのご相談から技術的な支援、資器材の設置まで、ニーズに合わせて専門のコーディネーターが生ごみの堆肥化やコミュニティガーデンの開設をサポートします!
なお、具体的な支援内容は、ヒアリングや現地調査を行った上で決定します。
※ 取組みの規模によっては事業者の費用負担が生じる場合がございます。
最大6事業者(先着順)
令和7年6月30日(月曜日)から令和8年1月30日(金曜日)まで
※支援事業者として決定した事業者が上限(6事業者)に達した時点で募集を終了します。
以下の全てに該当する事業者(法人又は個人)
申込書に必要書類を添えて、以下の申請先までメール・郵送または窓口持参のいずれかの方法により申請してください。(郵送の場合は当日消印有効)
【申請先】 〒810-0071 |
申込書(様式1-1号)に、次の書類を添えて提出してください。
提出期限は、令和8年1月30日までです。
公益財団法人ふくおか環境財団 総務部 環境啓発課
〒810-0071
福岡市中央区那の津2丁目10番15号
TEL:092-731-2704
メール:keihatsu@f-kankyo.or.jp