12月4日から10日は、福岡市人権尊重週間です。
東区では下記の通り講演会を開催します。
あなたは同和問題について、どのくらいご存知ですか。
2016年12月に部落差別を解消し、部落差別のない社会を実現することを目的として「部落差別の解消の推進に関する法律」が施行されましたが、その後も差別事象は発生しています。
同和問題は決して過去のことではありません。
なぜ「部落差別解消推進法」が必要なのか、差別をなくすために私たちにできることを一緒に考えてみませんか。
【手話通訳、要約筆記、録画配信、託児(先着8名・要申込)あり】

【講師】内田龍史さん/関西大学社会学部教授
大阪市立大学大学院文学研究科人間行動学専攻社会学専修修了。博士(文学)。商絅学院大学総合人間科学部現代社会学科講師、准教授、教授を経て、現在、関西大学社会学部教授。
専門は、差別と共生の社会学。現代の部落問題を中心に、マイノリティ(少数派)であるがゆえにマジョリティ(多数派)から見過ごされがちな差別・排除、さらには災害などの社会問題について研究しています。「部落問題と向きあう若者たち2」、「被差別部落マイノリティのアイデンティティと社会関係」など著書多数。
令和7年12月8日(月曜日)
午後2時00分から午後3時40分(開場 午後1時30分)
東市民センターなみきホール
(東区千早4丁目21-45なみきスクエア内)
入場無料(事前申込不要)先着500名
詳しくは、チラシ(PDF:547KB)をご覧ください。
無料託児 (1歳以上就学前)を用意しています。(事前予約要 先着8名)
11月28日までに下記問合せ先へ、子どもの氏名と年齢(〇歳〇か月)を伝え、お申込みください。
申込期間 10月24日(金曜日)から12月24日(水曜日)
当日ご参加いただけない方向けに、講演会の録画を配信します。パソコンやスマートフォンなどインターネット環境が整った場所で視聴できます。ご希望の方は、下記の二次元コードまたは、令和7年度「第54回福岡市人権を尊重する市民の集い」録画配信視聴申込フォーム(外部サイトへ移動します)からお申込ください。後日(1月中旬予定)、視聴用のURLが送付されます。

福岡市人権尊重行事推進委員会
東区役所