標高367メートル。福岡市東区と糟屋郡新宮、久山両町の境に位置する立花丘陵部の主峰です。南北朝時代に豊後の大友貞頼が築城した立花城の跡が今も残ります。クスノキ原始林の大クスが見どころです。
標高272メール。頂上には樹木が無く、ほぼ360度の見晴らしは福岡市街を見渡すことができ、手頃なハイキングコースとして親しまれています。元旦の初日の出の参拝客でにぎわいます。
海を囲む1周3キロメートルの周回コースは、砂浜や松林、海に架かる遊歩道、芝生など変化に富み、海に浮かぶ御島神社の鳥居も眺めることができます。心地よい海風を感じながら散歩が楽しめます。
博多湾の東部にある約80ヘクタールの干潟で、貝・カニなどの底生生物が生息しています。冬はカモやシギチドリなどの渡り鳥の飛来地となり、バードウォッチングを楽しむ市民の姿が見られます。
国道495号の香住ケ丘一丁目交差点から西鉄貝塚線までの落ち着いた雰囲気の通りです。春には道の両側に桜の花が咲き誇り、辺りを薄紅色に染め、桜を楽しみながら散歩する人が行き交います。