現在位置:福岡市ホームの中の博多区の中の魅力・観光の中の博多区の特色からくらしを支える博多港
更新日: 2023年11月6日

くらしを支える博多港


博多港の様子の写真

 今から2千年前、博多がまだ奴国(なのくに)と呼ばれていたころから、博多の港は大陸との交流・交易の玄関口として大きな役割を担ってきました。
 現在も博多港は九州・西日本地域の貿易拠点として発展し続け、新型コロナウイルスによる影響を受ける前までは、貨物量や貿易額も増加しており、市民生活に欠かせない重要な港となっています。
 さらに、博多ふ頭と中央ふ頭には国内外の旅客定期航路が集まっており、姉妹都市・釜山へは高速船利用だとわずか3時間で行けるなど、利便性も高く年々乗降客も増加。今では国内・国際航路を合わせて年間280万人超(令和元年)の利用客でにぎわっています。


博多港(福岡市港湾局)のホームページはこちら


博多港 見どころ情報


 博多ポートタワー・博多港ベイサイドミュージアム


博多ポートタワーの写真

 地上70メートルの展望室からは市内を一望できる360度の大パノラマが展開。
 1階のミュージアムでは、コンテナクレーンの体験ブースなどで博多港を楽しく学べます。展望台もミュージアムも無料です。
 また、ポートタワーは夜間、フルカラーLED照明でライトアップされます。季節やイベントに合わせた演出も人気です。
【開館時間】10時~17時(入場は16時40分まで)
【定休日】毎週水曜日(水曜日が祝日の場合は翌平日)、年末年始(12月29日~1月3日)


タワー1階の様子の写真 ミュージアムの様子の写真 タワーの展望室から見る景色の写真


 博多ぴあトピア


時計台の写真 博多ぴあトピアの様子 展望台の写真

 博多港の中央ふ頭と博多ふ頭間のウォーターフロント。海辺の散歩道「プロムナード」があり、往来する船や周辺のモニュメントを見ながら散策を楽しめます。


福岡市のウォーターフロントについてはこちら



 那の津往還


那の津往還の様子写真

戦後、博多港は国内最大の引き揚げ港でした。その記念碑が、マリンメッセ福岡の西側広場に建てられています。



 櫛田神社浜宮


櫛田神社浜宮の様子写真

博多ふ頭の緑地内に祭られており、毎年6月には博多祗園山笠の棒を洗い清める神事が行われています。