福岡市では平成28年3月に策定したみどり経営基本方針に基づき、施設の老朽化などの課題や市民の多様なニーズに対応するため、「市民との共働」の視点からコミュニティパーク事業、「収支の改善」の視点から公園駐車場の有料化、「資産の有効活用」の視点から民間活力による公園の賑わいや魅力づくりに資する便益施設や休養施設の導入など、3つの視点からみどり資産の価値向上に取り組んでいます。
公園などのオープンスペースについては、ポストコロナの時代において休憩・休息・飲食など市民の憩えるスペースとして、公園などに求められるニーズも多様化しています。
本事業は、花や緑で彩られた居心地の良い空間や、魅力あふれる公園づくりを目指し、さまざまな取り組みを行っております。
福岡市では、公園利用者の利便性や公園の魅力向上を目的として、Park-PFI制度を活用した公園づくりに取り組んでいます。
Park-PFI制度を活用した官民連携事業への民間事業者の参入意欲や事業手法、公園の魅力向上に資する施設の提案等に関する意見を得る、サウンディング型市場調査を実施しました。
・都市公園における民間活力導入に向けたサウンディング型市場調査の実施について (123kbyte)
Park-PFI制度を活用した官民連携事業への民間事業者の参入意欲や事業手法、公園の魅力向上に資する施設の提案等に関する意見を得る、サウンディング型市場調査を実施しました。
・都市公園における民間活力導入に向けたサウンディング型市場調査の実施について (107kbyte)
本市を代表する公園である舞鶴公園では、セントラルパーク構想を推進しており、史跡鴻臚館における復元等整備事業の本格化や、旧高等裁判所跡地において大型バスも駐車できる駐車場などの整備を進めており、今年秋には天神側からの新たなエントランスとして供用開始予定となっております。
舞鶴公園において、鴻臚館・総合案内施設を対象に、公募設置管理制度(Park-PFI制度)などを活用した官民連携事業への民間事業者の参入意欲や事業手法、公園の魅力向上に資する施設の提案等に関する意見を得る、アイディア募集(サウンディング型市場調査)を実施します。
・舞鶴公園(鴻臚館・総合案内施設)における民間活力導入に向けたアイディア募集(サウンディング型市場調査)の実施について
Park-PFI制度を活用した官民連携事業への民間事業者の参入意欲や事業手法、公園の魅力向上に資する施設の提案等に関する意見を得る、サウンディング型市場調査を実施しました。
・都市公園における民間活力導入に向けたサウンディング型市場調査の実施について (497kbyte)
福岡市では、公園利用者の利便性向上や公園の魅力向上を図ることを目的として、これまで水上公園、西南杜の湖畔公園、南公園、高宮南緑地において、民間活力を導入した公園づくりを行っております。
また、令和4年5月から7 月にかけて福岡市住宅都市みどり局が所管する全ての公園においてサウンディング型市場調査を実施し、ご提案をいただいた公園についてPark-PFI 制度の活用に向けた検討を進めております。令和7年7月現在、5公園(東平尾公園(大谷広場)、清流公園、明治公園、香椎浜北公園、長垂海浜公園)でPark-PFI 制度を活用するとともに、令和7年3月から音羽公園においてPark-PFI 制度を活用した公募を新たに開始したところです。
本調査は、上記サウンディング型市場調査でご提案いただいた公園のうち10 公園を対象に、Park-PFI 制度を活用した官民連携事業への民間事業者の参入意欲や事業手法、公園の魅力向上に資する施設の提案等に関する意見をいただくことで、今後の事業推進の参考とすることを目的としています。
令和4年9月議会にて、公園におけるPark-PFI制度の活用について報告しました。
・公園における公募設置管理制度(Park-PFI制度)の活用について(令和4年9月議会報告) (476kbyte)
令和5年3月議会にてPark-PFI制度を活用した公募について報告しました。
・Park-PFI制度を活用した公募について(令和5年3月議会報告) (3,490kbyte)
令和6年3月議会にてPark-PFI制度を活用した公募について報告しました。
・Park-PFI制度を活用した公募について(令和6年3月議会報告) (1,911kbyte)
令和7年3月議会にてPark-PFI制度を活用した公募について報告しました。
・Park-PFI制度を活用した公募について(令和7年3月議会報告)(PDF:1,108KB)