
第11回桧原桜賞では、全国より4,374名の応募をいただき、ありがとうございました。
このたび、下記のとおり入賞・秀作・入選作品を決定しました。
平山 なな子 (福岡市中央区)
ネパールは桜は秋に咲くというおむつかえつつ語るふるさと
陳野 紀代子 (福岡市東区)
ひかりふる桜並木を歩みゆく産まれる前のきみを揺すって
吉﨑 謙作 (福岡市南区)
まっすぐに進みはしない花びらが僕の歩みをゆるやかにする
金城 沙代 (沖縄県浦添市)
この星が傾いたから春がある銀河の中で掴んだ桜
青木 日向子 (兵庫県西宮市)
枝先をからかうように風吹けば桜は春のまぶたに変わる
井上 菜月 (神奈川海老名市)
背伸びした頭をなでる桜の手世界にはまだ春が来ている
山田 万葉 (神奈川県立光陵高校1年)
錆び付いたジャングルジムに手をかける過去をなぞって桜が揺れる
白石 晴七 (福岡県立柏陵高等学校3年)
旅立つ日友と歩いた桜道かさのいらない雨がしとしと
末吉 叶和 (福岡海星女子学院高等学校2年)
さくら舞う帰り道には並ぶ影「また明日ね」がなんだかうれしい
松原 佳澄 (徳島県立脇町高等学校2年)
また桜見に来ようよと言う君と明日から違う制服を着る
松尾 綾音 (神奈川県立光陵高等学校1年)
「髪切った?」気づいてくれる友達は教室の朝に桜を咲かす
照田 佳苗 (神奈川県立光陵高等学校2年)
春行きの列車がまもなく参ります桜の下でお待ち下さい
横山 奈瑠 (筑紫女学園中学校2年)
数学の教科書にさす木漏れ日は桜の色に微かに染まる
緒方 愛羽 (春吉中学校2年)
こころって見えないけれどつながってさくらがふわり証みたいに
牛久保 沙奈 (春吉中学校3年)
スクロールふと手を止めて見入るものあの日のままで散らない桜
山田 りな (春吉中学校1年)
よろしくと声をかけられほっとする友との出会い見守るさくら
山口 隼平 (花畑中学校2年)
部活後に桜の下を通る時上を見すぎて首痛くなる
(注)事前に同意を頂いた方のみ掲載しております
徳重 雅哉 (大池小学校6年)
くらやみの中でしずかにちる桜春のさびしさ風に乗り来る
川口 和愛 (筑紫丘小学校5年)
花曇り私の頭をなでたよう勇気を出して進みなさいと
古賀 陽菜 (西花畑小学校5年)
4月から新学期が始まるよ桜の花がこっちを見てる
石見 心陽 (大池小学校6年)
風の中舞い散る花に立ちどまりわたしの中の春がほどける
南 陽人 (筑紫丘小学校6年)
桜木の前で映る家族写真年ごと伸びるぼくの身長
仁保 朝翔 (広島市立宇品小学校1年)
こうえんでさくらのはなびらどっぱーーんみんなでとばすあめがふったよ
福岡市立筑紫丘小学校
福岡市立春吉中学校
徳島県立脇町高等学校
秀作作品は以下のリンクよりご覧いただけます!
入賞作品は以下のリンクよりご覧いただけます!