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更新日:2026年3月10日

第11回桧原桜賞 秀作作品

選考結果見出し

 

第11回 秀作作品

一般の部

入選作品と入選者の一覧表
作品 氏名(住所)
場所取りのブルーシートでバタフライ夜明けの桜だけが見ていた 藤田 留実子(秋田県能代市)
「てんでんこ」合言葉にして忘れるな被災地に咲く桜見守る 前田 洋治(岩手県花巻市)
親戚の庭の桜を楽しみに煮物届けに行く春の暮 杉本 ありさ(神奈川県横浜市)
咲き満つるさくらさくらにかすむそら良寛さんゆくてまりをだきて 田久保 節子(福岡県春日市)
四年分の荷を運び出し空となる四畳半にも桜は満ちて 髙岡 大祐(東京都西東京市)
桜見に帰ってこいと母からの習い始めた絵手紙が着く 羽馬 愚朗(愛知県名古屋市)
自転車でさくら並木のみなぞこを駆ける人魚のようないもうと 渡邉 美愛(石川県金沢市)
もう会えぬ祖母の笑顔を探す午後桜は静かに風にほどける 河野 広輝(福岡市早良区)
咲くたびに人の想いをつなぐ花時を越え咲く桧原の桜 小宮 翔太(福岡市南区)
我が街の桜すべてを見せたくて一筆書きで車走らす 木元 貴子(埼玉県久喜市)
花びらも波紋をつくる何気ないことばで春が始まるように 有賀 拓郎(長野県長野市)
あ、花びら 助手席にうなずくきみと二語文未満の会話ほころぶ 小野小乃々(和歌山県新宮市)
着回しがわかるほど会っていた頃は葉桜になるまで長かった 大津 穂波(奈良県大和郡山市)
手を繋ぐ隣の妻が見えなくて肩抱き寄せている花吹雪 伊藤 一男(埼玉県草加市)
葉桜の葉脈透ける眩さであなたは笑う夏は目の前 一木 実果(千葉県浦安市)
あーという喃語いつもは「ママ」だけど「さくら」と言ってそうな満開 木村 佳慧(広島県広島市)
せわしない日々と心に句読点うつように舞う桜見上げる 槙 あやめ(東京都八王子市)
これからはひとりで桜を見るだろうわたしの犬の歩く速度で 藤田 美香(福岡市西区)
卒業をしたのは九月だったけどさくら満開わたしの心 博多っ子みらい(福岡市)
川風に桜はらりと舞い降りて缶コーヒーはまだあたたかい 河村 夕樹(兵庫県姫路市)

高校生等の部

入選作品と入選者の一覧表
作品 氏名(学校 学年)
寝てる猫窓のむこうにさくら咲く君は知らない春のやさしさ 中井 美緒(徳島県立脇町高等学校2年)
射場から見える桜が一本立ち響く弦音(つるね)と友の掛け声 森下 琳音(徳島県立脇町高等学校2年)
さくらさく「ひとりじゃないよ」てをつなぐことばがこころあたたかくする 金岡 柚良(徳島県立脇町高等学校2年)
新年度新たな抱負を立てたのさ俺の桜は俺が咲かせる 住友 健一郎(徳島県立脇町高等学校2年)
さくら舞うこの静けさをわけあえば言葉よりも先にこころが届く 大西 杏奈(徳島県立脇町高等学校2年)
桧原桜みんなで守り今も咲くやさしい心つながっていく 小出 花穂(第一薬科大学付属高等学校1年)
さくらみてなにもいわずにとなりにいるそれだけでいい春のひととき 宮本 誠也(第一薬科大学付属高等学校1年)
春の風南から北スクロール遠くて暮らす君へと届け 木下 悠(第一薬科大学付属高等学校2年)
山笑うバスにてのほほん昼寝時たゆたふ桜雲疎眠る 遠近 将大(第一薬科大学付属高等学校2年)
桜咲くトンネル抜けてランドセル背負った未来が無邪気に走る 大西 真央(神奈川県立光陵高等学校1年)
花びらは全身からのメッセージ受けて桜の色になってく 尾上 幸奈(神奈川県立光陵高等学校1年)
そのボタンもし良かったら奪わせて弥生の桜が散りそうな頃 山本 未生(神奈川県立光陵高等学校3年)
言えてない言葉を桜に閉じ込めてどうかそのまま散ってください 柳原 萌々子(神奈川県立光陵高等学校2年)
黒板に桜を描き終え気がつけばわたしの手にも咲く桜色 成澤 きらり(横浜市立みなと総合高等学校3年)
十三の桜がうたい始めれば吾が十四本目となりぬ 藤浪 あい(北海道釧路江南高等学校3年)

中学生の部

入選作品と入選者の一覧表
作品 氏名(学校 学年)
さくらまうこの場所をこの年でおわりにさせぬとあつまるたんか 佐藤 冬佳(福岡市立春吉中学校1年)
きえそうなさくらをまもったひとたちのやさしさいろにいまも花さく 西村 海翔(福岡市立春吉中学校1年)
一緒に母と歩いたさくら道あの日の風が心に残る 中津 蒼空(福岡市立春吉中学校1年)
九十年桧原の地にて花咲かせ道ゆく人を見守る桜 新井 翼(福岡市立春吉中学校2年)
引き出しの奥そこ見れば桜のしおりここにあったよ私の春 德田 実桜(福岡市立春吉中学校2年)
桜の葉裏のうす皮顕微鏡見えてくるのは孔辺細胞 芹川 雄誠(福岡市立春吉中学校2年)
美しい桜をみてた放課後に泥だらけでも笑うサッカー部 大野 樹(福岡市立春吉中学校2年)
夜桜をやさしく照らすおぼろ月君がささやくやさしい言葉 池田 宙(福岡市立春吉中学校3年)
舂霞桧原桜の小径ぬけ君と重ねる未来の輪郭 櫻井 優蘭(福岡市立花畑中学校1年)
あたたかい桜のようなその笑顔ずっといたかった君の右側 鈴木 蓮太郎(福岡市立花畑中学校3年)
この恋を終わらすために歩きだす桜の道が私を迎える 中間 千尋(福岡市立花畑中学校3年)
まだ咲けぬ私を映す遅桜つぼみのままの旅立ちの朝 山口 夕依(福岡市立東住吉中学校1年)
まいあがるかわいいさくらゆらゆらと心がおどる大好きなはる 砂邊 晴音(福岡市立東住吉中学校1年)
桜散る校舎の影で笑いあい友の存在大きく見える 田澤 咲綾(福岡市立東住吉中学校1年)
はじめての制服まぶし門くぐる桜のしたで夢が芽ぶいて 前畑 雄大(福岡市立東住吉中学校1年)
雨の中傘がないから走ったよ桜の花びら落ちてる上を 山入端 琉夢(大阪市立長吉六反中学校2年)
葉が交じる頃を愛する少数派でも堂々と桜のように 木下 詩乃希(飯塚市立庄内中学校2年)
あの日には朝まで待っても咲かなくてなんでもない日に満開じゃないか 北澤 彩葉(福岡市立多々良中学校3年)

小学生の部

入選作品と入選者の一覧表
作品 氏名(学校 学年)
さわやかな夏の桜はせみたちと私の心ひっぱってくる 河野 桜(福岡市立筑紫丘小学校5年)
はなびらがどんどんおちてつぎの葉にどんどんかわりうつくしくなる 黒川 莉緒(福岡市立筑紫丘小学校5年)
もうはるださくらはさいてはなびらはかぜにふかれてとんでってった 守田 丞太朗(福岡市立筑紫丘小学校5年)
風がふき桜ふぶきの天の川風にながれてどこまで行くの 岩崎 里音(福岡市立筑紫丘小学校5年)
桜散る桜が道をつくってる風と花びらいっしょにおどる 小倉 礼桜(福岡市立筑紫丘小学校5年)
正門にならんで笑うさくらたち見あげるたびに私も笑顔 祝 あすな(福岡市立筑紫丘小学校6年)
もも色の桜の花が咲いたならきょうだいみんなで走りまわる春 寳 未来(福岡市立筑紫丘小学校6年)
さくらの木風ふくならば香りたつ心がほっと温かくなる 籾木 莉央(福岡市立筑紫丘小学校6年)
桜散る約束だけが残された君のいない春がまたくる 松本 良太(福岡市立筑紫丘小学校6年)
桜咲き寄りそうかげのあたたかさ小さな言葉心を包む 前田 倫子(福岡市立筑紫丘小学校6年)
ひらひらとさくらのはながいえにきておはなみいこうとさそってくれる 小嶋 郁翔(福岡市立西花畑小学校4年)
桧原桜小さいころからそこにある春になるのがいつもたのしみ 濱野 凜杏(福岡市立西花畑小学校4年)
さくらさく同じ色したランドセルいっしょにかよう4度目の春 知花 結貴(福岡市立西花畑小学校4年)
きれいだな桧原桜はたからものずっとつなぐよ桜のバトン 植田 千陽(福岡市立西花畑小学校5年)
大切な想いはずっと受けつがれみんなでつくった桧原桜だ 齋藤 咲里(福岡市立西花畑小学校6年)
校庭に残る桜の花びらを踏まずに歩く春を信じて 松本 瑛仁(福岡市立野多目小学校6年)
鳥の歌桜の花とまざりあい山の自然が春にひろがる 冨永 留依(福岡市立野多目小学校6年)
帰り道じぃじが見つけた花いかだ桜がちってものこる思い出 荒木 花慧(福岡市立西高宮小学校4年)
春の風季節がかわりさくらちる道にいっぱいさくらのたいぐん 蒲田 このみ(福岡市立西高宮小学校4年)
ゲラゲラもくねくねふにぁもドキドキもさくらのしたでしゅうごうしゃしん 竹村 悠(藤岡市立藤岡第一小学校2年)
桜さき名前おぼえたとなりの子風にゆられて花びらひらり 田中 桜彩(坂戸市立勝呂小学校3年)
玄関を開けると桜のにおいするやってきましたばあちゃんの家 斎藤 正晃(大垣市立東小学校5年)
満開で迎えてくれた桜道廃校になってもまた会いに行くね 粂 菜月(泉南市立新家東小学校4年生)

 

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部署: 桧原桜賞実行委員会事務局(福岡市南区総務部企画振興課)
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