＃南市民センターでいろいろプロジェクト
企業・大学と学ぼう！語り合おう！会
「寒い冬でも楽しく子育てしよう！」を開催しました！

　令和6年1月31日（水曜日）に南市民センターで「企業・大学と学ぼう！語り合おう！会　第3回　”寒い冬でも楽しく子育てしよう！”」を開催しました。南区内にある3企業、2大学が集まり、それぞれの専門性やノウハウを活かした5つの企画を実施しました！　

　純真短期大学の「子育ての魅力　再発見！」では、参加者同士で子育てのうれしい場面や大変なことを共有しました。
元保育者でもある講師からは「悩みや不安は当たり前。自分を認めて、周りを頼りながら子供との時間を楽しみましょう」とアドバイスがありました。親同士が話している間は学生たちが子ども達のお世話をしたり、歌に乗せた絵本の読み聞かせを紹介したりと、和やかな雰囲気に包まれた１時間になりました。

　株式会社新生堂薬局の「子育て世代の健康チェック」では、子育て中の保護者を対象としたインボディ(体組成)測定と骨密度の測定、管理栄養士による健康相談を行いました。子育てで忙しいと自分の健康は後回しになりがちですが、自身の健康や生活習慣を振り返る良い機会になったようです。

　宮島醤油株式会社の「みそ玉をつくろう！！」では、親子でみそ玉づくりを体験しました。みそとだしをよく混ぜて、わかめや豆腐、あられなど自分の好きな具材を選んでラップで丸く包むだけで、オリジナルの「みそ玉」が完成。お湯を注ぐだけで簡単にみそ汁ができます。子どもたちは自分で作ったみそ汁を食べるのを楽しみにしていました。

　株式会社ＲＥＥＨＡ（リーハ）の「成長期の子どもの身体について学ぼう！」では、理学療法士の資格を持つ講師から、部活動などスポーツをする子どもに多い「スポーツ障害」がどうやって起こるのかを学びました。予防のためのストレッチなども実際に行い、参加者からは「子どもと一緒に試してみます！」との声が聞かれました。

　香蘭女子短期大学の「楽描き」では、現代美術作家でもある講師と一緒にお絵描きをしました。大きな模造紙の上に座って自由に線を引き色を塗る体験に、子どもたちは夢中になっていました！

　これからも大学や企業の専門性やノウハウを活かした取組みを進めていきます。