見事なチームワークで救命！　南消防署長が感謝状を贈呈しました

　消防署は、迅速適切な消火活動や救命活動を行った市民の方へ感謝状を贈呈しています。

令和3年3月21日20時頃、南区鶴田三丁目で50代男性がソフトバレーボールの練習中に
意識を失い、心肺停止状態となりました。
一刻の猶予も許されない状況の中、一緒に練習していた仲間7名が連携し、
胸骨圧迫及び迅速な119番通報を行うなど適切な救命措置を実施し、
到着した救急隊に引き継ぎました。
命にかかわる事案でしたがその後、男性は無事に社会復帰されました。

この迅速適切な救命措置を実施した市民の方々へ南消防署長から感謝状が送られました。

受賞者一覧※五十音順
尾崎　菜々（おざき　なな）様
岡本　兼一（おかもと　けんいち）様
高崎　恵（たかさき　めぐみ）様
諏訪　成美（すわ　なるみ）様
内田　泉（うちだ　いずみ）様
伊藤　初司（ないとう　はつし）様
上村　哲平（かみむら　てっぺい）様

　令和3年6月25日に、南消防署講堂で感謝状の贈呈式が行われました。

写真下段、左から伊藤さん、諏訪さん、高崎さん、岡本さん
※尾崎さん、内田さん、上村さんは欠席

贈呈式の後の懇談で受賞者は、
「驚いたが、みんなで手分けして動くことができたので良かった」
「救急救命講習を受けたことで、AEDの操作方法が分かっていたので受講していて良かったと思った」
「AEDが役立つものだと実感できたので、多くの人にも知ってもらいたい」
などと話しました。

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