福岡市のごみは「燃えるごみ」「燃えないごみ」「空きびん・ペットボトル」「粗大ごみ」の4分別です。
他の市町村に比べて少ないと思われるかもしれませんが、実は集めたごみはそれぞれの処理施設でさらに9区分に分けられています。
4分別で出されたごみが1~9に区分されて、処理されてるんだね!
ごみ減量シンボルマーク
「かーるちゃん」
福岡市では、全国でも珍しい夜間のごみ収集を行っており、また、それぞれの家の前にごみを出す「戸別収集」となっています。夜間の収集は収集車が渋滞にかかることなく移動がスムーズであり、カラスの被害も受けません。また、戸別収集はごみ出しの負担が軽くなるというメリットもあります。
その一方、収集コストが多くかかっており、分別の種類を多くするとコストや環境負荷の増加につながることから、最小限の分別で集め、あとで分ける方法としています。
地域集団回収などで、資源物の回収が多く行われています。
自治会や子ども会など地域団体が行っている集団回収では、古紙などの資源物を回収しています。
また、市内約400か所にリサイクルボックスなどの資源物回収拠点を設置しており、市民の方はどなたでもご利用できます。
東・城南・早良・西区役所、入部・西部出張所、博多・南市民センター、中央体育館の資源物回収ボックスでは、古紙以外の資源物も回収しています。
開設時間や詳しい出し方はこちら(ご利用のしおり) (658kbyte)
スーパーマーケットなどで食品トレイや牛乳パックなどの資源物回収に取り組んでいる店舗があります。
店舗により回収品目は異なりますので、ご利用のお店にてご確認ください。
各区役所やスーパーなど市内約60か所に使用済小型家電(小型電子機器)の回収ボックスを設置しています。
電池や電気で動く電子機器とその付属品で、ボックスの投入口(25cm×8.5cm)から投函できるものが対象です。