
今年度は、生まれつきの障がいである「先天性多発性関節拘縮症」と向き合いながら、「日本一小さい営業マン」というキャッチコピーで営業職としてご活躍中の山崎海斗さんを講師にお迎えし、自身の経験を通じて、困難な状況でも前向きに挑戦し続けることの大切さについて、ユーモアを交えながら講演いただいた。
講演では、幼少期からの手術やリハビリ、「いじめ」があった学生時代の苦労や複雑な思い、自身の生き方を変えた高校の友人との出会い、営業職を志した経緯、パラバドミントン選手への挑戦などを話された。
7月の「福岡県同和問題啓発強調月間」に合わせて、人権を尊重し多様性を認め合うまちづくりを目指して毎年「城南区人権を考えるつどい」を開催しています。
今年度は、主に子どもの人権問題をテーマにした映画作品を下記のとおり上映しました。


今年度は、平日開催としましたが、幅広い年齢層の方々に多数ご参加いただきました。
初めに主催者を代表して城南市民センター長の挨拶があり、引き続き映画上映を行いました。
今回の映画は、豊かな自然に囲まれた鹿児島県長島町を舞台に、産みの親と育ての親である2人の女性を中心に、子どもの人権を尊重し、「子どもにとっての幸せとは何か」「家族とは何か」を問いながら、親だけではなく地域社会全体で子どもの成長を支えて行くことの大切さを描いた作品でした。
物語は、港町の日常のシーンから、徐々に実母や里親が一人の子どもをめぐって向き合っていくシーンへとつながり、観る人の心を引きつけました。上映中は、涙を誘うシーンなど感動のシーン満載で会場は感動に包まれていました。
今後も参加者の方々のご意見を踏まえて「人権を尊重し、人の多様性を認め合うまちづくり」を目指して取り組んで参ります。
今回上映の映画「夕日のあと」は、DVや乳児遺棄、不妊治療や養子縁組制度などの問題に正面から挑みながら、感動をもたらす人間ドラマで、越川道夫監督作品。
鹿児島県長島町を舞台に、7歳の里子との特別養子縁組を目指す女性と、7年前の乳児置き去り事件で手放した実子を取り戻したい女性の、母になりたい2人の女性の姿を通じて、改めて家族の絆を問いかける物語。
出演は、産みの親を演じた貫地谷しほりさん、育ての親を演じた山田真歩さん等、豪華キャスト。 2019年製作/133分
様々な人権課題についての資料を掲載しております。下記よりダウンロード可能です。研修会などでご活用ください。