城南区では、区内の福岡大学、中村学園大学と連携して、親子で参加できる講座や、子どもからシニア世代までを対象とした講座を開催しています。各大学の専門性を活かした誰でも気軽に参加できる講座やワークショップ等を開催していますので、是非ご参加ください。
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空気砲はどうして遠くまで飛ぶのでしょうか。レーザーを使って空気の流れを“見える化”し、そのひみつを楽しく学びます。
さらに、ペットボトルを使ったオリジナルの空気砲を製作し、完成後は的あてゲームに挑戦しながら、科学の楽しさや不思議を
体験します。
※応募は終了しました。
令和8年9月5日(土曜日)午前10時から正午まで
福岡大学ヘリオスプラザ2階 地域交流サロン(福岡市城南区七隈8丁目19番1号)
城南区にお住まいの小学1年生~小学6年生 親子15組
※応募者多数の場合は抽選となります。
※抽選結果は、当選者のみメールにてお知らせいたします。
令和8年8月20日(木曜日)、福岡大学にて「親子で遊ぶ!ちびっこプログラミング体験会」を開催しました。講師には福岡大学工学部の渡邊朝子先生をお迎えし、年長から小学2年生までの親子9組が参加しました。
講座では、紙コップやカードを使いながらプログラミングの考え方を学びました。子どもたちにも分かりやすいよう、パソコンを使わずに楽しめるさまざまなゲームが用意されていました。
まず、手元に用意された「まえにすすむ」「みぎをむく」「じゃんぷ」「たおす」の4つの命令が書かれた紙コップを使い、プログラミングの基本的なルールを学びました。その後、この紙コップを使ってプログラムを作成し、親子でモンスターを倒すゲームに挑戦しました。保護者がロボット役となり、子どもたちが指示を出してモンスターを倒していきます。
子どもたちは順調にモンスターを倒していましたが、「左を向く」という操作に直面すると難しい表情を浮かべ、体を動かしながら一生懸命考える姿が見られました。そこで、「くりかえしコップ」という特殊な紙コップを使い、「何回繰り返せばモンスターの方を向けるのか」を考えながらプログラムを組んでいました。
続いて行われたチーム対戦では、トーナメント形式でモンスター討伐による得点を競いました。親子で協力しながら真剣に作戦を考える姿に、会場は温かい雰囲気に包まれました。
中でも特に盛り上がったのは、優勝戦でのラスボスとの対戦です。1ターンごとに移動するラスボスを相手に、子どもたちは真剣な表情で挑戦しました。「ここは右!」「ジャンプしよう!」と頭をフル回転させながら指示を考え、見事ラスボスを倒して優勝することができました。また、惜しくも敗れた子どもたちも、「あそこはこうすればよかったね」と親子で振り返る姿が見られました。
講座の最後には、参加者全員でソート(並べ替え)にも挑戦しました。1人1枚ずつ配られた動物カードを使い、動物の大きさ順に並べ替えるプログラムです。隣同士でカードを見せ合いながら大きさを比べ、立ち位置を交換しながら正しい順番に並べていきました。
講座終了後には、「モンスターを倒すのが楽しかった」「ラスボスを倒した時が気持ち良かった」「またやりたい」など、参加した子どもたちからの感想が寄せられました。また、保護者からは「子どもが考えながら楽しめたので良かったです」「説明が子どもにもわかりやすく素晴らしかったです」といった声が聞かれました。
パソコンを使わずに、まざまなゲームで遊びながら、プログラミングを学ぶことができる貴重な講座になりました。
令和8年8月24日(月)に、福岡大学にて親子科学実験「消えた名画とDNAの迷宮」を開催しました。福岡大学医学部の白須直人先生を講師としてお迎えし、区内の小学生親子10組20名が参加しました。
今回の講座は、DNAの仕組みや遺伝子解析について、実験を通して楽しく学ぶ体験型プログラムです。はじめに、名画が美術館から盗まれるというストーリー仕立ての動画を視聴し、参加者は事件解決に挑む探偵の仲間として講座に参加しました。動画の世界から現実へと場面が切り替わると、白須先生が探偵助手という設定で、「現場に残された血痕から犯人を特定する」というミッションがスタートしました。

参加者は、あらかじめ準備された食肉サンプルとPCR検査キットを使い、遺伝子情報を調べながら犯人探しに挑戦しました。普段は目にすることのない実験器具や精密な作業に戸惑う場面もありましたが、一緒に講座に参加した医学部の学生の助けを借りながら、一つひとつの工程を丁寧に進めていました。実際の研究で活用されている技術に触れながら、DNAが個人を識別する手がかりになることを学びました。

実験の合間には、DNAに関するゲームや、DNAの二重らせん構造を作る折り紙にも挑戦しました。子どもたちは楽しみながらDNAについて理解を深め、「どうして違いが分かるの?」「本当に犯人が見つかるの?」と、科学への興味・関心を高めている様子が見られました。
犯人が特定された瞬間には会場から歓声が上がりました。参加した子どもたちは、初めて触れる実験器具や本格的な科学捜査の体験に夢中になりながら、DNAの役割や遺伝子解析の仕組みについて楽しく学ぶことができました。また、保護者からも「親子で一緒に楽しみながら学べた」「大学で本格的な実験を体験できて貴重だった」といった声が聞かれました。

親子で協力しながら科学の面白さや奥深さに触れるとともに、大学で行われている教育や研究を身近に感じる貴重な機会となりました。
令和8年8月1日(土曜日)、中村学園大学にて親子体験教室「化学反応で遊ぼう」を開催しました。講師には中村学園大学教育学部の新井しのぶ先生をお迎えし、小学1年生から2年生までの親子16組にご参加いただきました。
今回の講座では、身近な材料を使って自宅でも楽しめる実験を中心に、子どもたちが化学反応の不思議に触れながら、科学への興味や関心を深めるられるさまざまなプログラムが行われました。
はじめに、講師の先生や参加者、学生サポーターによる自己紹介が行われました。初めは少し緊張した様子も見られましたが、次第に会場は和やかな雰囲気に包まれました。
最初の実験では、スライムづくりに挑戦しました。子どもたちはまず好きな色を選び、自分だけのオリジナルスライムづくりをスタート。その後、水にホウ砂を溶かして作ったホウ砂水と洗濯のりを混ぜ合わせ、化学反応によってスライムができる様子を観察しました。実験では、水の量によってスライムの硬さや柔らかさが変化することを確かめながら、「もっとやわらかくしたい」「少し硬くしてみよう」などと親子で試行錯誤する姿が見られました。完成したスライムで遊んだり、配合を工夫して再び作ったりするなど、楽しみながら化学反応の面白さを体験していました。
スライムづくりの後は、紫キャベツを使った化学反応の実験が行われました。参加者はまず、冷凍して細かく刻まれた紫キャベツに水を加え、袋の上からもみ込むことで色素を抽出しました。紫色の液体が染み出てくる様子に興味津々の様子で、できあがった紫キャベツ溶液を試験管に移して実験を進めました。
試験管に入れた紫キャベツ溶液に、お酢や重曹、クエン酸など身近な材料を加えると、液体の色が次々と変化しました。加える材料や順番によって、鮮やかなピンク色になったり、透明に近い色へ変化したりする様子に、子どもたちは「きれい!」「すごい!」「色が変わった!」と大興奮。なぜ色が変わるのかという化学反応の仕組みについての説明にも、真剣な表情で耳を傾けていました。
また、重曹やクエン酸などを使った実験では、多量の泡が発生し、ビーカーから泡があふれ出す場面も見られました。そのほかにも、二酸化炭素のガスボンベを使った実験や入浴剤づくりなどを行い、身近な暮らしの中にも化学反応が活用されていることを学びながら、科学の面白さや不思議を体感しました。
講座終了後には、参加した子どもたちから「スライムを混ぜるのが楽しかった」「ぶくぶくと泡が出て、爆発したみたいで楽しかった」などの感想が聞かれました。また、保護者からは「楽しい実験が盛りだくさんで、親子ともに楽しめました」「大学生のサポートもあり、進行がスムーズでとても良かったです」「子どもが理科に興味を持つきっかけになったと思います」といった声が寄せられました。
今回の講座は、親子で一緒に実験へ取り組みながら、化学反応の不思議や科学の楽しさを体験できる貴重な機会となりました。