城南区役所 トップ
現在位置: 福岡市ホーム の中の城南区 の中の魅力・イベント の中の大学のあるまち の中のわくわく発見!城南区大学連携講座
更新日:2026年4月20日

わくわく発見!城南区大学連携講座

城南区では、区内の福岡大学、中村学園大学と連携して、親子で参加できる講座や、子どもからシニア世代までを対象とした講座を開催しています。各大学の専門性を活かした誰でも気軽に参加できる講座やワークショップ等を開催していますので、是非ご参加ください。

春休み親子理科実験教室
「空気砲であなたは地球の未来をどう変える?」(福岡大学)

令和8年3月27日(金曜日)、福岡大学にて「春休み親子理科実験教室」を開催しました。今回は、講師として福岡大学工学部機械工学科の赤木富士雄(あかぎ ふじお)先生をお迎えし、さらに城南区の「学生サポーターマッチング事業」に参加している中村学園大学の学生サポーターにも運営のお手伝いをいただきました。区内在住の小学1年生から5年生までの親子15組にご参加いただきました。講座では、「空気砲であなたは地球の未来をどう変える?」をテーマに、空気砲の仕組みについて学びました。

 

講師がスクリーンを使って説明する様子
受講者が講師の話を聞く様子

段ボール箱を叩くと、中の空気が一気に穴から押し出され、穴の縁を通る空気はゆっくり、中心を通る空気は速く進むことで速度差が生まれます。この速度差によって空気が巻き込まれ、ドーナツ状の渦(渦輪)ができる仕組みを学びました。講座ではレーザーを使って空気の流れを可視化し、学んだ原理が実際に目の前で起こる様子に、参加者からは驚きや関心の声が上がっていました。

 

講師が段ボール製の空気砲を手にしている様子
講師がレーザーで空気の流れを可視化する様子
講師が自作の空気砲を発射する様子

続いて、ペットボトルと風船を使った自作の空気砲づくりに挑戦し、的あてゲームも行いました。強い空気砲を出すにはどうすればよいか、きれいな渦輪をつくるにはどんな工夫が必要か、親子で相談しながら楽しむ姿が見られました。また、赤木教授が研究の中で試作を重ねて開発した“強い空気砲”の機械も紹介され、子どもたちは見て触れて体験しながら、空気の不思議を存分に味わいました。

 

大学生スタッフが子どもと空気砲を制作する様子
参加者が制作した空気砲で的当てをしている様子
参加者が制作した空気砲で的当てをしている様子

講座の最後には、空気砲の原理を活かして地球の未来をより良くする方法について、参加者全員で意見を交わしました。子どもたちからは、「渦を利用して海のプラスチックごみを回収できないか」「渦輪で乗り物を動かせないか」など、自由な発想が次々と寄せられました。

 

講師が持参した映像付き空気砲に子どもたちが集まる様子
参加者が空気砲を受けて楽しむ様子

保護者からも、「空気砲の奥深さを知り、大人も楽しめた」「空気砲が身近な製品に応用されていることを初めて知った」といった感想が寄せられました。子どもたちからは、「空気砲で地球をよくできると分かった」「先生の空気砲の威力がすごかった」などの声も聞かれました。

親子で遊ぶ!ちびっこプログラミング体験会(福岡大学)

令和7年8月6日(水曜日)に福岡大学にて「親子で遊ぶ!ちびっこプログラミング体験会」を開催し、年長から小学3年生までの親子11組が参加しました。講師は、電子情報工学科の渡邊朝子先生で、パソコンを使わずにプログラミングの楽しさを親子で体験できるよう、工夫を凝らしたプログラムが用意されていました。

 

親子プログラミング体験会1-1
親子プログラミング体験会1-2
親子プログラミング体験会1-3

参加者は、紙コップに書かれた「前に進む」「右に曲がる」「拾う」といった基本命令を組み合わせて、リンゴを拾ったり、石を避けたりするプログラムを作成し、25マスのシートの上で、保護者が“ロボット役”となり、ゴールを目指すという、まるでリアルなゲームのような課題に挑戦しました。

 

親子プログラミング体験会2-1
親子プログラミング体験会2-2
親子プログラミング体験会2-3

後半は、「くりかえしスタート」や「もし前に〇〇があったら△△」といった条件分岐やループなど、少し複雑な命令も登場し、子どもたちは頭をフル回転、うまくいかない場面では、悔しそうな表情を見せながらも、すぐに「次はこうしてみよう!」と命令を並べ替え、何度も試行錯誤を繰り返していました。

 

講座の最後には、親子で協力してプログラムした「きらきら星」の振り付けを、歌に合わせて楽しく披露しました。手を振る、くるっと回るなど、会場は笑顔と拍手に包まれ、温かなひとときとなりました。

 

親子プログラミング体験会3-1
親子プログラミング体験会3-2
親子プログラミング体験会3-3

参加した子どもたちからは、「ゲームが好きなので楽しむことができた」「難しい命令もあったけど、先生に教えてもらってクリアできた」といった声が聞かれ、プログラミングの楽しさと達成感が伝わってきました。保護者からも、「子どもが自分で考え、大人を動かすためにプログラムする姿に驚いた。子どもと楽しくプログラミングを学べてよかった。」といった感想が寄せられ、親子で一緒に学ぶ喜びがあふれる体験会となりました。

親子科学実験「消えた名画とDNAの迷宮」(福岡大学)

令和7年9月13日(土曜日)に、福岡大学にて「親子科学実験講座 ~消えた名画とDNAの迷宮~」を開催し、小学4年生から中学2年生までの親子10組にご参加いただきました。

 

今回の講座は、私たちの体に存在する「命の設計図」であるDNAの基礎を学び、その知識を応用した化学捜査を体験するもので、福岡大学医学部医学科の白須直人先生を講師に迎え、医学部の学生もサポーターとして参加しました。

 

講座風景
講座風景

講座は、DNAと遺伝子の解説から始まり、DNAが私たちの体の仕組みや特徴など、生きていくためのあらゆる情報を記録した設計図であることや、親から子へ情報が伝わる仕組みなどを学びました。特にDNAを構成する塩基の組み合わせについて、アデニン(A)とチミン(T)のペアよりも、グアニン(G)とシトシン(C)のペアの方が、より強く結びついているという構造的な違いについても解説がありました。

 

座学の後は、いよいよ実験の時間です。講座は「美術館で名画が盗まれた」という設定のもと、参加者は探偵助手として捜査に参加しました。現場に残された血痕のDNAを採取し容疑者である動物たちのDNAと比較するという、科学捜査の重要な工程に挑みました。

 

講座風景
マイクロピペット
PCR検査機

実験では、大学の研究室で使われるマイクロピペットなどの器具を使いDNAのサンプルを扱いました。その後、特殊な機械(PCR装置)でDNAを何億倍にも増やし電気泳動という手法でDNAを大きさごとに分けました。

 

講座風景
講座風景
講座風景

最後に、薬品で発光させたDNAのパターンを比較することで、証拠の血痕と一致するDNAを特定し見事に犯人を突き止めることができました。親子で協力し、ミステリーを解き明かす体験を通じて科学の面白さを深く実感していただくことができました。

 

講座風景
講座風景

参加された保護者の方からは、「本格的な実験器具や装置を実査に使用でき、大変貴重な経験になった」、「難しそうな専門的な内容もわかりやすく説明があり、親子で楽しく学ぶことができた」といった感想が寄せられました。また、子どもたちからは「DNAで犯人探しをするのが楽しかった」、「DNAのくっつき方に強さの違いがあることを知って驚いた」という声も聞かれました。今回の体験講座は、DNAという生命の基本原理を実感し、科学への興味を深める貴重な機会となりました。

癒しのアクアリウム講座 ~はじめてのグッピー飼育~ in 中村学園大学

令和7年9月21日(日曜日)に、中村学園大学にて「わくわく発見!癒しのアクアリウム~はじめてのグッピー飼育~」を開催し、区内在住の小学生から60代まで幅広い世代の方にご参加いただきました。

 

講師は、中村学園大学 栄養科学部フード・マネジメント学科の眞次 一満(まつぐ かずみつ)先生です。はじめに、先生の専門である「魚の消費流通拡大に向けた取り組み」についてクイズ形式で楽しく紹介いただき、その後、グッピーの基本的な飼育方法と、自宅で楽しむアクアリウムとしての奥深い魅力について丁寧に解説いただきました。

 

講座風景
講座風景

参加者の強い関心を集めたのは、グッピーのユニークな生態と遺伝の仕組みです。

 

グッピーは、熱帯魚の中でも珍しく卵ではなく親と同じ姿の子どもを産む「卵胎生(らんたいせい)」の魚です。これは、お腹の中で稚魚を孵化させることで、外敵から安全に子どもを守るための自然の知恵だそうです。

 

講座風景
講座風景

さらに、オスとメスの遺伝子の組み合わせにより、さまざまな色や模様の子どもが生まれることから、自分だけのグッピーを育てるブリーディングの楽しさも紹介され参加者は熱心にメモを取っていました。

 

グッピー写真
グッピー

講座の最後には、参加者全員にグッピーのペアがプレゼントされ、新しい家族との出会いに明るい笑顔が溢れました。手軽に始められるグッピー飼育が、日々の生活に癒しの時間を与えてくれることを体感いただけたようです。

 

このページに関するお問い合わせ先

部署:城南区役所 総務部 企画振興課
住所:城南区鳥飼6丁目1番1号
電話番号:092-833-4009
FAX番号:092-844-1204
E-mail:kikaku.JWO@city.fukuoka.lg.jp