城南区では「大学とつながる共創のまち」をまちづくりの目標の一つとして掲げ、大学と地域との連携をより推進するため様々な取り組みを行っており、その取り組みの一環としてLINEのオープンチャットを活用した新たなマッチング事業を実施します。
LINEのオープンチャットを利用し、地域活動への参加を希望する学生と、学生の参加を希望する地域(または区)をマッチングする仕組みを構築します。
城南区在住または城南区内に通学している大学生、短大生
地域
学生
令和7年7月以降に城南区内の公民館または城南区役所で実施される事業が対象です。
対象公民館(区内11館)
片江公民館、金山公民館、城南公民館、田島公民館、堤公民館、堤丘公民館、鳥飼公民館、長尾公民館、七隈公民館、別府公民館、南片江公民館
7月27日に鳥飼公民館で開催された「3Rステーション・万華鏡づくり」に、学生サポーター4人が参加しました。小学生20人が5班に分かれて万華鏡づくりに挑戦。学生たちは、各テーブルで子どもたちの作品作りをサポートしました。準備、受付、後片付けまで担当し、イベントのスムーズな運営に貢献。子どもたちも学生も、3R(リデュース、リユース、リサイクル)を意識しながら、楽しい学びと交流の時間を過ごしました。
7月29日に堤丘公民館で開催された「紙粘土で夏休みの思い出作り」に、学生サポーター2人が参加しました。学生たちは小学生と一緒に紙粘土で海の生き物を作り、イベントの準備から後片付けまで担当しました。
参加した学生からは、「子どもたちの自由な発想が面白かった」という感想がありました。また、「今後も子どもたちとの触れ合いや、地域に貢献できる活動に参加したい」という声も聞かれました。
LINEのオープンチャットとは、通常のLINEアカウントとは別にプロフィールを作って参加できるグループチャット機能です。電話番号やLINE IDを教える必要がないため、匿名性が高く色々な人と安心して交流できるのが特徴です。
本事業のオープンチャットは一般には公開されておらず、登録後に区から送付される参加コードをお持ちの学生以外は参加することができないため安心して利用することができます。
サブトークルームは、オープンチャット内で利用できる、いわば「グループ内の小部屋」のような機能です。一つの大きなオープンチャット(メイントークルーム)の中に、特定の話題に特化した小さなトークルームを複数作成することができます。本事業では各事業ごとにサブトークルームを作成しています。
興味があるサブトークルームに参加して、「参加します」、「参加したいです」など参加を希望する旨コメントしてください。
参加者の決定は主催者側で行いますが、原則先着順となります。
参加したい事業が見つかった場合は、早めに参加したい旨をコメントしてください。
公民館事業の場合は各公民館に電話で連絡してください。各公民館の電話番号はこちらからご確認いただくか、サブトークルーム内でお尋ねください。
参加を希望する学生の方は、下記リンク先のページから登録を申請してください。