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更新日: 2018年10月5日

安全・安心を守る「おもいやり」の道づくり

エスコートゾーン整備(天神地区)

・視覚障がい者は横断歩道通行時に車両の通行音や音響式信号を頼りに横断しますが,人にぶつかると方向がわからなくなることや,真っ直ぐに歩いているはずが斜めに歩いて横断歩道から逸脱することがあります。

・そこで,視覚障がい者の利用頻度が高い施設の周辺や設置の必要性が高い横断歩道において,視覚障がい者の移動をサポートするため,エスコートゾーンの整備を行っています。


エスコートゾーンとは?

横断歩道に設置して,視覚障がい者が横断方向の手がかりとする突起形状の道路横断帯のこと。

エスコートゾーンの拡大写真

エスコートゾーン拡大写真

整備位置図

エスコートゾーンの整備位置図

・天神コア前横断歩道(渡辺通り)

渡辺通1丁目交差点位置図

・渡辺通り1丁目交差点(渡辺通り)

整備状況


整備前(天神コア前横断歩道)

エスコートゾーン整備前の横断歩道の写真

横断距離が非常に長いため,進行方向がずれやすく危険。

整備後(天神コア前横断歩道)

エスコートゾーン整備後の横断歩道の写真

横断歩道の中央部にエスコートゾーンを設置。

利用者の声

横断歩道にまっすぐに整備されており非常に歩きやすく,よく利用する横断歩道なので助かっている。

整備担当者の声


視覚障がい者の方と一緒に歩いてみて,横断歩道での危険性やエスコートゾーンの大切さを感じました。