令和7年度「福岡市日本語教室補助金」を申請する団体を募集します!
趣旨
ボランティアによる日本語教室を主催する団体に対し、経費の一部を補助します。
(注)このページの記載内容は、令和7年度予算案に基づき記載しており、今後、成立した予算の内容に応じて、本事業の実施ならびに内容等に変更が生じることがありますのでご留意ください。
補助制度の概要
詳細は 【福岡市日本語教教室補助金実施要綱】 (PDF:6,402KB)や
【福岡市日本語教室補助金申請の手引き】(PDF:1,452KB) をご確認ください。
1. 補助の対象団体
次のいずれにも該当する団体とし、教室の実施場所ごとに1団体とみなす。但し、オンライン教室のみを実施する団体は1団体とみなす。
- 福岡市において、広く外国人を対象としたボランティアによる日本語教室を主催する団体であること
- 活動目的、代表者など団体運営に必要な事項について定めがあること
- 営利その他の私的な利益を目的としていないこと
- 暴力団又は暴力団員の統制下にないこと
- 国、地方公共団体、公益団体等から他の補助金を受ける予定がないこと
- 補助金の交付申請日時点において、福岡市たは福岡よかトピア国際交流財団から日本語教室の運営に係る支援を別途受けていないこと
- 団体の活動内容が公序良俗に反しないこと
- 市町村税を滞納していないこと など
2. 補助の対象となる活動
- 対面又はオンラインにより原則として週1回程度かつ月2回以上開催し1回あたりの開催時間は60分以上とすること
- 開設日は、曜日を固定するなどくふうし、広く周知すること
- 日本語教室の活動が、無償またはきわめて低廉な料金で実施されており、営利目的ではないこと
- 特定の政党その他の政治的団体又は宗教を支持し、又はこれに反対する等の活動でないこと
- 学習者の概ね半数以上は、福岡市内に在住、通勤又は通学している者であること
3. 補助対象期間
年度内の交付決定日~12月31日までの間に実施する活動が対象となります。
予算額に達し次第受付終了となります。
4. 補助対象経費
- (1) オンライン環境整備に係る費用
(Zoom等、オンライン日本語教室に必要なWEBツールのライセンス料、モバイルWi-Fiレンタル料)
- (2) 研修開催などボランティアスタッフのスキルアップに資する費用
- (3) 教室実施に係る費用
(教材購入費、用紙・事務用品購入費、謝礼金、会場の利用料、教材・資料等の送付費用 など)
- (4) 託児サービス利用に係る費用
5. 補助金額及び補助率
- (1) 補助対象経費(1)から(3)の合計額 年度につき 1教室 限度額 8万円 (補助率2分の1) (注)
- (2) 補助対象経費(4) 年度につき 1教室 限度額 10万円 (補助率2分の1)
(注)申請日から遡って1年以内に補助対象となる教室を開始した団体については、上記1.(補助対象経費(1)~(3)の合計額)の補助金限度額に4万円を増額した額を補助金限度額とする。
ただし、補助対象となる教室を開始するにあたり、市または(公財)福岡よかトピア国際交流財団が一部または全部の経費を支出した団体を除く。
申請手続きについて
本補助金の交付を受けようとする団体は、以下の「手引き」をご確認いただき、必要書類を提出して下さい。
申請様式