
市長
おはようございます。
記者
おはようございます。
では、発表案件、お願いいたします。
市長
はい。
福岡都市圏で水不足が深刻化しています。都市圏の皆さんへ節水のお願いです。【フリップ】
福岡都市圏では、水道水のおよそ3分の1を筑後川からのお水に頼っております。その筑後川流域なんですけれども、去年の9月から雨が少なくて、現在、関連ダムの貯水率が低下をしているんですね。
こういった状況を踏まえて、国において渇水に関する会議が開催をされまして、福岡都市圏への水道水、これ30%の取水制限が実施されたことから、福岡市においても渇水対策会議を実施をして、市民の皆様へ水源の状況をお知らせするとともに、より一層の節水を呼びかけております。
仮に今後も雨が長く降らないような状況が続いたという場合はですね、福岡市の水源状況もさらに厳しくなって、過去に経験をした2度の大渇水のように、給水制限に至る可能性もあるわけであります。
筑後川からの恩恵を受けている福岡市では、限りある水を無駄にしない取り組みを進めていきますので、ぜひ市民の皆さん、これは同じく福岡都市圏の皆さんですね、そうした皆さんにもですね、このような状況をご理解いただいて、お風呂の残りを洗濯や散水に利用したり、また、食器洗いや歯磨きのときなど、蛇口はこまめに開け閉めをするなど、それぞれできるかたちで引き続き節水へのご協力をよろしくお願いをいたします。
水源状況ですとか、節水のポイントについては、水道局のホームページや、それから市政だより2月1日号にも掲載をしておりますので、ご確認をいただければと思います。これが1件目です。
市長
では続いて、福岡市地下鉄は、朝のラッシュ時に増便をします。さらに、終電時間も延長します。【フリップ】
これなんですけれども、まず、この春からですね、ダイヤ改正を二つしたいと思いますので紹介をいたします。
一つ目は、空港線の朝ラッシュ時の増便。これ、混雑緩和プロジェクトは、今年からいろいろと紹介をしているわけですけれども、これまで七隈線についての増便行ってきましたけれども、空港線についても朝のラッシュ時に増便をして、朝の通勤時間帯としては2,000人分の輸送力を向上させていきたい。これによって、より快適に乗っていただけるんじゃないかと考えてございます。
空港線では、新型車両の4000系が順次、運行を開始しておりまして、これまでの多くの増便を行ってきたわけですが、今回、新たにということで、2,000人分の輸送力の向上ということです。ぜひ、ご期待いただければと思います。
それから、二つ目がですね、終電時間の延長。これ、ミッドナイト・トレインという言い方をして、金曜日だけ終電時間を延長していたんですが、これを金曜だけではなくて、月曜から土曜日まで毎日、これは首都圏並みまで終電時間を延長して、最終的に、例えば姪浜への到着時間が1時、これぐらいまで延長していきたいと思っております。全体としては35分程度の延長になるということになります。ということで、ぜひ、これ、ご利用いただければという話でございます。
はい、ということで、この空港線の増便、朝の増便は3月16日から、そしてミッドナイト・トレイン、終電時間の延長は4月1日からとなっておりますので、ぜひご利用いただければと思います。
私からは以上です。
記者
ありがとうございます。幹事社から、質問をさせていただきます。
ミッドナイト・トレインについてですが、これまで金曜日のみということが拡大されるということで、この主な理由を教えてください。
市長
そうですね。もちろん、ご利用者の皆さんから大変好評であったというようなこと。これを金曜だけではなくてというようなことが、ご希望であったということです。
要するに日曜日だけしないという、は、しないんですけど、これは保守点検もありますし、利用者もそんなに日曜は多くないということから土曜から、声を受けるかたちで、月曜から土曜までの延長を決めたということになります。
記者
特に困り事があったとか、そういう話が出て決めたということになりますか。
市長
困り事というより利便性ということで、金曜日が非常にやっぱりこう、遅くまで終電を気にせずに楽しめるということからですね、これを拡大してほしいというお声をいただいていたということです。
記者
承知しました。ありがとうございます。幹事社からは以上です。
そのほか各社さん、質問はありますでしょうか。
市長
はい、どうぞ。
記者
読売新聞の原です。よろしくお願いします。
まずですね、朝の増便の件ですけれども、現状の状況ですかね、混雑状況というのをどのように捉えていらっしゃるかというか、どのような所感をいただいているかというのを、まず、お聞きしたいのが一つと。
二つ目は、2,000人規模の増、輸送力アップということですけれども、これによって解決するのかどうかというのはいかがでしょう。
市長
はい。2,000人ですから、1時間に、まあ、1本、2本は増えるわけですよね。そうすると、やっぱり、これかなり、それは分散をされるということから、体感としてもですね、混雑具合というのが少し緩和されたなということは感じていただけるんじゃないかと思っております。
やっぱり間隔をできるだけ早く、次の電車、次の電車というふうにしたいんですけども、当然、これ七隈線も一緒ですけれども、車両の台数が増えないとそれもできないわけであって、今、新しい車両というのもつくっておりまして、こういったものを投入していきながら、できるだけより福岡については、今朝もね、なんか発表されていましたけど、人口が福岡市については増えるエリアですので、しっかりこうした利用者が今後増えてきてもできるようにですね、新車両を新しくつくったり、それから、今、七隈について言うと150%輸送力を上げるために、今、ホームを全部広くしてですね、4両を6両にしたいというようなことも検討しておりますので、こういう様々な対応を取りながら、しっかり都市基盤を支えていきたいと思います。
記者
あと、すみません。現状についてはどういうふうに。
市長
現状、はい、ちょっとじゃあ、数字をまずお伝えください。
事務局(交通局運転課)
交通局運転課の福井です。
現状、朝ラッシュ時、約130%ほどの混雑率となっています。昨年、令和7年3月にダイヤ改正増便しまして、少し落ち着いている状況ではあるんですけれども、さらに増便して、より快適にご利用いただきたいと考えております。
以上です。
記者
ありがとうございます。
記者
すみません、KBCの太田です。
ナイトタイムエコノミーへの効果みたいなものに関しては、どう考えていらっしゃいますか。
市長
そうですね。特にやっぱり福岡市で言うと、タクシーでそれこそ、すぐ帰れるエリアにたくさんの人が住んでいる一方で、やっぱり例えば橋本、姪浜だとかですね、こういう少し中心部からお金かかるエリアにおいては、それはやはり終電時間ということ。というか、東京は全部みんな終電時間気にするんですけど、福岡あんまり気にしないところはあるとは思いますが、やはり終電が遅くなるに合わせて、こういった夜の時間をエンジョイしようということにも一定の寄与はあるんじゃないかと思っております。
じゃあ、1、2でね、はい、どうぞ。
記者
FBSの平石です。
水不足に関してなんですが、先ほど市長からの説明の中で、このままいくと過去あったような給水制限の可能性もという言及があったと思うんですが、これは、例えば今のまま大きな雨が降ったりとか、こう改善する見込みがなければ、いつ、このままでいくと、いつぐらいにはとかという、こう言い方、レベルがですね、どれぐらいというのは言えるのか、というのが一点と。
それと合わせてなんですが、具体的にどれぐらいというのが言えなかった場合には、今、どれぐらいの危機感があられるのかというのをこう、言い方の問題かもしれないんですが、教えていただけますか。
市長
はい。まあ、福岡市だけを見るとですね、今すぐ市民の皆さんに喫緊にまずいというような状況とまでは、福岡市については9つ、また独自でダムを持っていて、そちらがあるということになるんですが、やはり福岡都市圏全体として、筑後川から3杯に1杯のお水は筑後川からいただいているという状況になるわけですね。そこが取水制限をしているんで、実際、例えば糸島とか太宰府のようなエリアというのは、これは自主ダムというようなものも乏しいですので、より喫緊性は高いということになります。
補足があれば、お願いします。
事務局(水道局水管理課)
水管理課でございます。
給水制限につきましてはですね、現時点で直ちに必要な状況ではございませんが、今後も少雨が長期間続いた場合は、制限状況の見通しなどをですね、踏まえて検討していくことになると考えております。
以上でございます。
記者
ありがとうございます。
市長
どうしてもね、私も福岡市長なんで、一応、「福岡」という言い方を、まあ、して、皆さんに節水を呼びかけるんですが、ぜひこれは福岡都市圏の皆さんに聞いていただきたいという思いが、やっぱり報道されるのはここなんで、ちょっとぜひ皆さんにという広く呼びかけをしております。
はい。
記者
日本経済新聞社の佐藤と言います。
日本経済新…。
市長
そのままでいいです。
記者
日本経済新聞社の佐藤と申します。
増便のお話なんですけど、これ、何便増便するかということと。
現在の混雑率、130%でしたっけ。今回の増便で何%程度まで低下すると見込まれていますでしょうか。そうですね、終電時間延長の便と合わせて、何便程度、増便するか教えていただきたいです。
市長
はい、分かりました。
事務局(交通局運転課)
交通局運転課の福井です。
空港線の増便ですが、朝2往復、福岡空港・姪浜間で2往復増便になります。これで130%程度の混雑率を約124%まで低減できるかなと思っています。
あと、ミッドナイト・トレインの運行ですけども、空港線で2往復、箱崎線で1往復、七隈線で1往復、計4往復の増便になります。
以上です。
記者
ありがとうございます。
記者
それでは、発表案件以外の質問お願いします。各社さん、いかがでしょうか。
市長
いいですね、みんなもう選挙で頭いっぱいという感じでね。はい。申し訳程度に、何か聞いとくか。(笑)
記者
せっかく選挙の話が出ましたので、読売新聞です。
週末、投開票になりますけれども、ここに向かって、まあ、投票用紙というか、入場券ですかね、が間に合わないとか、いろいろ短期決戦なんで、影響は出ていますけれども、市長としてどういうふうに、選挙事務にあたりたいかというのを一言、いただけたらと思います。
市長
そうですね。今日から発送が始まると思いますので、これは全国の自治体、ほぼ今日からスタートになろうかと思っておりますけれども、投票券が届いていても、届いていなくても、期日前の投票はできますので、しっかりとこれは安心して投票所に向かっていただきたいと思いますし、また、当日に向かってもですね、短い間でしたけれども、しっかり準備は整えておりますので、ぜひ投票していただければと思います。
記者
ありがとうございます。
市長
はい。
記者
西日本新聞の長田です。よろしくお願いします。
選挙に関連して、今回の選挙ですね、消費減税についての議論が、かなり活発化しております。その点について、市長のですね、お考えあればお聞かせください。
市長
はい、そうですね。消費税自体については、食品の話だとか、こういったことはやっぱり物価高というところを受けて、一番やっぱり生活に直結する部分についてを、できるだけ負担を下げようということですから、これはできることはね、いろんなことをしながら、市民の生活をしっかり守っていくということをしていただければ、それでいいと思っています。
もちろん争点は、例えば選挙の争点は何かというようなことって、例えば今回であれば消費税とかですね、もしくは高市総理か否かを問うみたいに言うんですけど、選挙って、やっぱりそれだけではなくて、本当にそこだけではなくて、いろんなやっぱり実は争点というのはあるし、それから政党としては良くても、自分の選挙区においては、この人でいいのかとかですね、そういう人物というところもあるでしょうし。
皆さん、それぞれ大切に考えるところを総合的に判断をして、皆さん、投票をすることが肝要かと思いますので、ぜひ、いわゆるメディアで、こう争点と言われているところもそうですし、それ以外のところにもいろんな、それぞれがやりたい方向性ということは公約で示されているので、そういう中で見て選んでいただければと思います。
記者
そのほか、ありますでしょうか。
では、ありがとうございました。
市長
はい、ありがとうございました。
※発言・質疑内容について、できるだけ忠実に作成しております。