志賀島の天然わかめを贅沢に使った「わかめの佃煮」は、海士が素潜りで採ったわかめと、九州産の甘口醤油、お砂糖、味醂、お酢だけで作られています。甘い味付けは子供も食べやすく、海の香りが広がる逸品です。コリコリとした天然あかもくの食感を楽しめる「あかもくの佃煮」や、明太子がゴロっと入っていて食べ応えのある「わかめと明太子の佃煮」もあります。
私たちが子供のころから食べてきた志賀島の郷土料理「わかめの茎の佃煮」を基に、新しいものを作ろうと「志賀島よかとこ隊」で考案したのが「わかめの佃煮」です。色味が少し違うだけで品質や味は変わらないわかめを活用して「子供に食べさせても安心できるものを作りたい」という想いから、新鮮な生のわかめを贅沢に使い、シンプルな材料にこだわって作りました。志賀島のミネラル豊富な海で採れる天然わかめは、柔らかいながらもしっかりとした歯ごたえがあり、一度食べると乾燥わかめに戻れないという声もあるほどの美味しさです。
「志賀島よかとこ隊」は、志賀島で生まれ育った人たちを中心として2015年から有志で活動しているグループです。志賀島の魅力をより多くの方々に知っていただくために産直市を開催したり、イベントの企画・商品開発を行なっています。志賀島でわかめが採れるのは、毎年3月中旬から4月下旬頃まで。新鮮なわかめはしゃぶしゃぶにしてもメインの具材になるほどの美味しさです。産直市では、わかめをはじめ、地元の野菜や海産物、お弁当も販売しています。海と山の美味しいものがギュッと詰まった志賀島に、是非遊びに来てくださいね!