「小呂島漁師のしまごはん」は福岡市西区小呂島で獲れた天然ブリのみを使った、旨味と栄養がたっぷりの焼きほぐしです。小呂島で愛されている漁師飯「こねくり」という刺身のしょうゆ漬けをヒントにつくりました。ブリの捕獲から加工、瓶詰めまで、全て小呂島でひとつひとつ丁寧に手づくりしています。
ブリの水揚げが減少する中、島の産業を活性化するために開発された「小呂島漁師のしまごはん」には、島の想いが込められています。「化学調味料を使わず常温で保存できて、尚且つ天然ブリの素材の美味しさをお届けすることにこだわりました。天然のブリはDHAをはじめ栄養たっぷりですので、お子様からご年配の方まで気軽に食事に取り入れていただきたい。」と漁師の北川さん。福岡市南区の農産物直売店「ぶどう畑」の店長、新開玉子さんが栽培したしそを使った爽やかな風味の「梅しそ」味も登場し、ご飯に良く合うと好評です。
小呂島は福岡市の最北端に浮かぶひょうたん型の島で、人口は約200人。大半が漁業に従事しており、福岡市で獲れるブリの80%以上は小呂島産です。5月〜12月には巻網漁が行われ「小呂島漁師のしまごはん」に使用するブリは、アジやサバに混じってこの時期に獲れます。「小呂島漁師のしまごはん」の加工は主に女性が担当し、島の雇用を生み出しています。「小呂島の天然ブリの美味しさを皆さまに知っていただくことで、島民に漁業以外の働ける場所を提供し、小呂島に若者が増えてくれたら嬉しい。」と、北川さんは期待を寄せます。