私たちの身体は、骨や関節、筋肉や神経といった運動器を連携させることで、自由に身体を動かすことが出来ています。ロコモティブシンドローム(以下ロコモ)とは、運動器の障害により、立ったり歩いたりするための身体能力(移動機能)が低下した状態のことです。ロコモが進行すると介護が必要になることもあり、予防がとても大切です。
ロコモについ詳しく知りたい方は福岡市健康づくりスポーツサイトをご参照ください。
西区では、13か所(令和7年3月末現在)のロコモ予防サロンを開設しています。西区で開催している「運動サポーター」養成講座では、ロコモやロコモ予防に関する正しい知識の普及・啓発を行っています。講座を受講し、「運動サポーター」となった方は、お住まいの地域のロコモ予防サロンや、ふれあいサロンなどの「通いの場」で参加者と一緒に、ロコモ予防につながるストレッチや筋トレ、レクレーションなどを行いながら、楽しく運動を継続しています。
「運動サポーター」とは:ロコモ予防サロンやふれあいサロンなどの「通いの場」で、参加者が「身近」で「気軽」に「仲間と一緒」に運動できる場の開設や、運営を行っていくことで、地域での健康づくりを支援する人。
♪西区ロコモ予防サロンの活動紹介♪
(参照)ロコモ予防サロンの記事(令和7年7月1日市政だより)
令和7年度は9月4日、9月18日、9月25日に実施します。
3回の講座で高齢者の身体の特徴や運動実技など「運動サポーター」に必要な知識を学びます。
3回全てに参加した方に「運動サポーター認定証」を交付します。
詳細、申込は「運動サポーター」養成講座ホームページをご確認ください。
ロコモ予防サロン等に関するお問い合わせは下記へお願いします。
西区地域保健福祉課地域保健福祉係
電話番号:092-895-7080
FAX番号:092-891-9894