８月１日（日曜日）に若久小学校で行われた「避難所運営ワークショップ」に区長が参加しました。

　災害発生に備え、校区の皆さんが避難所の開設から受付までを実際にシミュレーションし、安全な避難所運営のためのアイディアを積極的に出し合いました。新型コロナウイルス感染症対策など、これまでよりもさらに配慮が必要な避難所運営になりますが、いつ起こるか分からない災害に備えて準備を整えました。
　訓練後に行われた懇談会では、災害などの緊急時に備えた日頃からの見守り体制などについてご意見をいただき、安全・安心なまちづくりへの熱い思いが伝わってきました。

　野中区長は「防災は日頃からの人の繋がりや訓練が重要だと思います。ワークショップの中で質問や意見がたくさん出ており、地域の皆さんが日頃から交流や意見交換をされていることを感じました。それが若久校区の大きな強みだと実感しています」と話しました。