1月24日(水曜日)に若久公民館で懇談会を実施し、校区の皆さんと意見交換を行いました。
若久校区は「持続可能な地域コミュニティづくり」のために、校区の3大事業(運動会、若久まつり、グラウンドゴルフ)の実行委員長に若い人材を任命して、将来校区を担う人材が育つ仕組みを整えたり、地域団体を統合して必要な役員数を減らしたりするなど、さまざまな取り組みを行っています。
懇談では、若い人材を積極的に起用することになった経緯や校区として実行委員長をサポートする体制について話を伺いました。また、団体の統合がこれまで地域事業へ参加できなかった人の青パトに乗るきっかけになるなど、さまざまな世代の住民が地域活動に参加しやすくなった事例を紹介していただきました。
久田区長は「現場で活躍されている皆さんの知恵によって地域活動がスムーズに進められていることを改めて感じました。地域役員の担い手不足は市内共通の課題であると考えております。若久校区の事例も参考にしながら、今後も区として支援に取り組んでいければと思います」と話しました。
区長挨拶
自治協議会中島会長挨拶
懇談会の様子