7月24日(月曜日)、27日(木曜日)、8月22日(火曜日)に「こうのす山で森のワークショップ」が開催されました(3回目は当初予定の8月7日が台風で延期)。
3日間で、合計82人の皆さんが参加。鴻巣山(こうのすやま)で間伐(かんばつ)体験や間伐材を使ったオリジナルスプーン作りなどを行いました。
山道を散策して虫やキノコを見つけたり、鴻巣山の特徴的な地形や生息する植物について話を聞きました。
山に落ちている枝を拾ったり、木の枝をのこぎりで切ったりして山の手入れを行いました。
参加者は「難しい~」と言いながらも一生懸命、木を切りました。
区役所へ移動後、間伐材をきれいにやすりで削って、オリジナルスプーンとフォークを作りました。子どもたちは持ち手の部分を納得のいくまでやすりで削っていました。
参加した親子は「子どもにいろいろな経験をさせたくて参加しました。自然のままの木を切るという経験は滅多にできないので参加して良かったです。」「スプーンとフォークを使うのがとても楽しみです」などと話していました。