「南区こども大学2017」が5月20日(日曜日)に九州大学芸術工学部で開催されました。5つの講座が開かれ、子どもたちが同大学の専門分野を活かしたさまざまなものづくりを体験しました。
子どもたちがそれぞれ選んだ型枠に蜜ろうを流し込んで、クレヨンを作っています。
親子で協力してコンピュータゲームを作成。完成後、実際にゲームができるか確認しました。
紙を使って、誰が一番高いタワーを作ることができるか競いました。
紙飛行機が飛ぶ原理を学んだ後、実際に作って飛ばしてみました。
子どもたちが障がいのあるアーティストと一緒に段ボールを使って思い思いのものを作りました。
参加した子どもたちは「ゲームのプログラミングをしてみたかったので、体験できてよかった」「家に帰っても親と一緒にいろいろなものを作ってみたい」などと話していました。
保護者たちは「自分も参加して子どもの頃に戻ったみたいです」「普段子どもと、ものづくりをする機会がないので、一緒にできてよかった。これを機会にものづくりの楽しさを感じてほしい」と話しました。