6月10日(土曜日)に香蘭女子短期大学で「南区こども大学2017」として親子陶芸教室が開催されました。参加した親子は手びねりの皿づくりを体験しました。
同大学の河野教授が「土の空気を抜いて」など皿がひび割れない作り方を説明しました。
河野教授の説明を聞きながら、親子でどんな皿を作ろうか考え中。
子どもたちが思い思いの皿を一生懸命作りました。
親子で協力して作った皿が完成して大満足の様子。
完成した皿は2週間程度乾燥させた後、窯で焼きあげて釉(うわぐすり)を塗ったら完成です。
参加した子どもたちは「初めてお皿を作ったけど楽しかった」「陶芸をしてみたかったから体験できてよかった。出来上がりが楽しみ」などと話していました。
保護者たちは「陶芸をする機会は少ないので体験できてよかった。子どもの斬新な発想に驚きながら楽しい時間を過ごせました」「子どもと一緒に形が残るものを作れて良い思い出になった」と話しました。