8月21日(月曜日)に純真短期大学で「サイエンスにチャレンジ」が開催され,32名が参加しました。今年のテーマは「目指せ,ビタミンC博士!」です。
数種類の果物,野菜を使って,ビタミンCがどれだけ含まれているか調べます。
果物や野菜をすりおろし,ろ過して液体にし,実験の準備です。
必要な溶液をどのくらい加えたら,試験管の中の液の色が透明になるかを確認し,ビタミンCが含まれている量を比較します。
「ビタミンC検出紙」を使って,食材のどの部分にビタミンCが含まれているか調べる実験にも挑戦しました。
参加した小学生は,全員が見事ビタミンC博士に認定されました。
参加した子どもたちは「意外な果物や野菜にビタミンCが多かったので,新しい発見ができた」「色々な実験の道具を使って楽しかった」などと話していました。
見学していた保護者は「夏休みの自由研究のために参加しましたが,興味を持って取り組めたようです」と話しました。
また,この日は「ランチにチャレンジ」も開催され,35名のこども達が学生と一緒にピザ作りにチャレンジしました。