7月25日(土曜日)、33回目を迎え、ふるさとの伝統行事になった『長住まつり』は、商店街の大通り約800メートルを歩行者天国にして今年もにぎやかに開催されました。
祭りの主役は子どもみこしです。7月に入ると各子ども会は、「今年のみこしは何を作ろうか?」とアイディアを出し合ってテーマを決めます。色々な素材で工夫をした子どもみこしは21基。前日の猛烈な雨も止み、昼前からは太陽も顔を出しました。各町内をお披露目の練り歩きをして、2箇所の出発点、長住中央公園本舞台前と長住三丁目交差点に集合です。
子ども会代表、長住小学校髙井校長先生、南区長さんたちの手によるテープカット、南北双方向から「ワッショイワッショイ」の歓声で子どもみこしが繰り出しました。勢い水を浴びた子どもも大人も満面の笑顔です。
長住校区の子どもみこし
長住校区だけでなく近隣の校区からも毎年、手作りの楽しいみこしが参加します。
近隣校区からの子どもみこし
天候不順な一日でしたが、消防音楽隊や園児のパレード演技も華やかに行われ、夜店にそぞろ歩く人々でにぎわいました。
※写真提供 長住まつり実行委員会広報総務部
このページに掲載している記事は「みなみ情報発信隊」隊員が取材し、作成したものです。