現在位置: 福岡市ホーム の中の南区 の中の魅力・イベント の中の桧原桜賞 の中の第10回桧原桜賞 入選作品
更新日:2024年2月29日

第10回桧原桜賞 入選作品

選考結果見出し

第10回 入選作品  

【一般の部】
作品 氏名(住所)
川沿ひの並木のさくら十方へ花ふぶかせてはな筏縫ふ 能塚 節男(福岡市東区)
桜花(はな)惜しむ花守りの故事教わりし生徒らの和歌(うた)桜の下に 渡邉 健治(福岡市南区)
ぼんぼりを飾る前から花開く令和五年の桜は早い 市川 光男(長野県上伊那郡箕輪町)
都市高速道路(としこう)に桧原桜の標識ありゆく先かえて堤で下りた 尾山 克子(福岡市早良区)
塩屋橋渡れば桜満開と籠りしわれに杖を差し出す 吉松 直枝(福岡市中央区)
太枝を支柱にあづけ老い桜万のつぼみが空にみじろぐ 田久保 節子(福岡県春日市)
その幹に謎めく瘤の点在す香椎に繁る「清張桜」 堺 多鶴(福岡市東区)
朝日射すこの石段を駆けのぼるそう今日こそはきっと満開 松 みほ(福岡市早良区)
葉桜のさらさら葉音の下歩むUVカットのみどりのパラソル 長尾 之子(福岡市早良区)
いくえにも薄き衣にくるまれて眠れよねむれ さくらの冬芽 加藤 三知乎(福岡県久留米市)
七十路来ていよいよ恋し古里の田際の桜元気でいるか 萩原 千枝子(福岡市南区)
筑前の琵琶もて愛でる桧原桜寺田蝶美の息の根深し 𠮷村 登志子(福岡市南区)
賑やかな桜の庭に降り立ちて尻餅ぺったんあんよの練習 梅田 信子(福岡市南区)
金次郎ひとり立ち居る廃校の桜の花は咲き初めにけり 八尋 由美子(福岡市城南区)
「すいとぉよ」窮地の中をひたむきにほころぶ桜守りつづけて 外丸 幸子(群馬県前橋市)
あら蕾もう膨らんで夫と見る桧原桜はいつもの道で 天本 洋子(福岡市南区)
斎場の満開の桜(はな)眩しくて目を凝らし見る母の葬式 藤崎 栄子(福岡市南区)
お花見は桜の花の飾り巻きとても大きな巻き寿司でした 吉永 ゆみ(福岡市南区)
守り人の静かに唄う「ヨイトマケ」桜吹雪のダム湖に響く 溝口 弘子(福岡市南区)
真夜中に花起こしする雨が降り一夜明ければ桜の町に 二宮  正博(福岡県筑紫野市)
いつしらに姉の齢は遠のいて今年も今年の桜が満ちる 陳野  紀代子(福岡市東区)
幼稚園行きたがらない四歳へ応援おくる花びら五片 金子 歩美(群馬県吾妻郡東吾妻町)
まっさらの制服と褪せた制服が桜の絨毯すれ違い行く 信安 壮一(京都府福知山市)
うちの子は甘えん坊でぐうたらで桜咲く日は来るのだろうか 早瀬 美砂子(福岡市城南区)
二年後にこの世にいないとしたらもうやさしく生きていいよねさくら 大野  美波(埼玉県入間市)
さくらさくら薄き花びらたおやかに母の九十一度目の春 山田  由美子(愛知県名古屋市)
手をつなぎ桜の門をくぐる日は我も我が子も新たな旅立ち 藤本  智子(福岡市南区)
終わらない桜並木を歩きながら終われない夢を一歩ずつゆく 秋吉 和紀(大阪府箕面市)
桜咲く長い土手道一人ゆく母の乗らない車椅子連れ 伊藤  一男(埼玉県草加市)
一日にふたたび三たび見に行けり八十路の花はあと幾度か 山口  美代子(長崎県西彼杵郡長与町)
来たときは無かったはずの賽銭が置かれた地蔵お花見の後 岩本  稔(香川県綾歌郡宇多津町)
吾子生まれ記念に植えし桜の木やっと咲きたり五歳の春に 山本  繁徳(兵庫県神戸市)
生命線ふかく長きを握りしめ桜吹雪を浴びて闊歩す 山下 奈美(静岡県静岡市)
越してきた街で迎える初めての春にこの木が桜と知って 河野  未瑛(神奈川県大和市)
歩道には桜花びら舞い降りて君と歩けば音符に変わる 磯崎  彰美(神奈川県足柄上郡松田町)
日直を突如組まされたるきみとさくら舞う渡り廊下を駆ける 福永  敬子(北海道江別市)
祖国思いヒラハラ花びら散らすのかポトマック川で春告ぐ桜 臼井  慶子(神奈川県横浜市)
愛された桜のしたでは誰もみな必ず「すき」になる花うらない かなもり 涼華(東京都港区)
欄干で昨日の記憶もない祖母が桜の和歌を暗唱してる 森永  理恵(東京都調布市)

【高校生等の部】
作品 氏名(学校 学年)
咲いてない基本桜は咲いてない入学式も卒業式も 小金丸 晃(福岡県立柏陵高等学校 二年)
歳月の重なる度に近くなる幹と背比べ私と桜 宮成 佳乃子(福岡県立柏陵高等学校 二年)
春風のかおりただよう桜の木君の心を動かしながら 後藤 彩乃(福岡県立柏陵高等学校 二年)
二年ぶり幼馴染とのお花見で話すことなく沈黙の刻 中村 陽(福岡県立柏陵高等学校 二年)
冬の日の手のひらに落ちた雪は今桜に変わりて春のおとずれ 蒲原 大志(福岡県立柏陵高等学校 二年)
さくら舞う君の言葉に舞う心いつか立てるか君の隣に 吉田 和志(第一薬科大学付属高等学校(福岡県) 一年)
眠気呼ぶ春の風吹く学び舎の窓から覗く桜うるわし 横田 美優(第一薬科大学付属高等学校(福岡県) 一年)
花開く思い出話夜桜に散りゆく一ひらさえも愛しく 中山 耀(第一薬科大学付属高等学校(福岡県) 三年)
桜見る春風通り人を見る桜がつくる豊かな時間 市丸 叶真(福岡海星女子学院高等学校 三年)
桜散る春の別れのはかなさに芽吹く若葉が希望をそえる 真子 楓渉(福岡海星女子学院高等学校 三年)
花びらがみるみるうちに散ってゆく入学式はまだこれからなのに 岩久 照英(福岡第一高等学校 一年)
さくら舞う彼女と歩く帰り道できたらいいなとまらぬ妄想 冨永 三喜(福岡第一高等学校 一年)
足元に散ってる桜踏みつけて慣れぬローファー足痛すぎる 重富 朝陽(福岡第一高等学校 一年)
お花見をしよう桜はいつだって恋をしている人に優しい 木花 美結(福岡第一高等学校 二年)
桜散るあなたの横で眺めてる別れのあいず楽しかったよ 箸本 小百合(福岡第一高等学校 二年)
満開の空に伸ばした手のひらに春の花がツンとしみた 先立 有佐(福岡第一高等学校 三年)
散っていく桜の下で来年もまた来ようねとゆびきりをする 野村 朱花(福岡第一高等学校 三年)
我が恋は叶わぬものとは知りながら桜の下で引いた大吉 井内 希(徳島県立脇町高等学校 三年)
ああ桜迎えてくれる花びらが新しい扉叩いて進む 森本 福壽郎(徳島県立脇町高等学校 三年)
翌年も笑っていられますように幸せ運ぶ桜の下で 大和 優奈(徳島県立脇町高等学校 三年)
初恋の風が吹いたらその日から桜の絨毯私が主役 伊沢 実花(徳島県立脇町高等学校 三年)
檸檬忌や別れを悔やむ卒業に桜の樹の下友と我あり 原田 晋之介(長崎南山高等学校 二年)
花びらが風に踊って消えていく親しい友も春が連れ去る 山下 琴羽(福岡市立福翔高等学校 二年)
届くかな桜にのせたこの気持ち季節を巡り今打ち明ける 上野 琉偉(福岡市立福翔高等学校 二年)
夕暮れを自転車で駆ける帰り道私をつつむ桜のアーチ 北島 佑奈(福岡市立福翔高等学校 二年)
待ち合わせ落ちる夕日の淋しさに信じる心と震う花びら 金丸 奈央(福岡市立福翔高等学校 二年)
いつしかの写真フォルダを見返せば桜の映える君の横顔 松田 唯花(福岡市立福翔高等学校 二年)
桜降る福翔前の中尾坂友達作り頑張る四月 船木 颯真(福岡市立福翔高等学校 二年)
「久しぶり」ほほえむ君との再会は初めて会った桜の下で 平田 裕士(福岡市立福翔高等学校 二年)
桜咲きさわがしくなる新学期見届けて散る桧原桜よ 野元 煌介(福岡市立福翔高等学校 二年)
大幹の付け根にちょこんと生きているひとつの桜に気づいていたい 藤川 晴奈(伊勢崎市立四ツ葉学園中等教育学校(群馬県) 五年)
夕暮れの舞う桜風美しく私たちへの春のご褒美 相川 くるみ(純真高等学校(福岡県) 一年)
友達と登校してる一年生空いっぱいの桜のようだ 後田 蒼依(純真高等学校(福岡県) 一年)
桜咲く涼しい春がやってきた新しい風新しい友 本田 陽菜乃(純真高等学校(福岡県) 二年)
春色が町の景色をかえてゆくスピードあがる我自転車 中村 結良(純真高等学校(福岡県) 二年)
春風に散りゆく桜見上げれば香りと共に過ぎ去る時間 玉木 千晴(純真高等学校(福岡県) 二年)
おいしいな見た目もかわいいスムージー桜風味でハマりそうだな 田口 陽梨(純真高等学校(福岡県) 二年)
弁当と飲み物持って花見行き春限定の家族だんらん 佐藤 美心(純真高等学校(福岡県) 二年)
卒業の余韻と共に風に舞う思い出す日々心に刻む 寺﨑 琉唯(純真高等学校(福岡県) 二年)
花曇り手のひら落ちた花びらが思い出のせて空へと消える 橘 清志郎(純真高等学校(福岡県) 二年)
春の日に新たな道へ進んでくピンクの床を踏みしめながら 野田 友梨奈(純真高等学校(福岡県) 二年)
ぶかぶかの新制服に身をつつみあたたかく咲く心の桜 池田 真彩(純真高等学校(福岡県) 三年)
花びらが風に吹かれてひらひらと春の終わりを教えてくれる 中村 心春(純真高等学校(福岡県) 三年)
やってきた桜の季節いちごあめ友達とたべ満喫中よ 原 美来(純真高等学校(福岡県) 三年)
朝起きてさくら満開綺麗だな今日も一日がんばろうかな 諸富 世梨奈(純真高等学校(福岡県) 三年)
雨上がり光輝く桜たち桜見ながら母と飲むお茶 福井 ゆめ(純真高等学校(福岡県) 三年)
桃色の花びら一つ目の前に春のはじまり感じはじめる 山田 優桜(純真高等学校(福岡県) 三年)
花びらの数だけおもい溢れているこの桜から初まった恋 清水 ちなり(純真高等学校(福岡県) 三年)
風に揺れ春爛漫の桜の木悩む私を励ましている 馬場 綾乃(純真高等学校(福岡県) 三年)
桜咲く入学式の校内で緊張故に何も言えない 宮河 朝(純真高等学校(福岡県) 三年)
桜舞うピンクの幕に吸いこまれ持ってきた菓子まだ一口め 大橋 沙織(福岡県立筑紫丘高等学校 一年)
庭に出て春のおとずれ眺めるに祖母歌い出す夜桜お七 塚本 実結(福岡県立筑紫丘高等学校 一年)

【中学生の部】
作品 氏名(学校 学年)
入学し不安な時に見た桜「大丈夫だよ」とはげますようだ 池内 達哉(福岡市立原中央中学校 一年)
マスクせず歩いて帰る桜並木春の匂いに気持ちやすらぐ 岩本 樹(福岡市立原中央中学校 一年)
春になり桜の花びら開くころ新しい扉も開いてく 濱 美優菜(福岡市立原中央中学校 二年)
夕焼けの空まうほどに花散りて二つの影に春またきたる 伊藤 晃汰(福岡市立原中央中学校 三年)
挨拶を交わし始まる出会いかな想い繋げる桜咲く頃 金子 明日香(福岡市立原中央中学校 三年)
新品の制服を身にゆっくりと通り抜けるよ桜散る門 久保田 莉央(福岡市立原中央中学校 三年)
塾終わりつかれたとふと見上げたら暗闇の中にひそむ夜桜 関 里桜(福岡市立原中央中学校 三年)
ハンカチを落とした君に声かける瞳の中に桜咲く日 田上 理央(福岡市立那珂中学校 二年)
着なれない制服を着て新しい一歩桜と一緒に歩む 後藤 琉華(福岡市立那珂中学校 二年)
親友と見せ合う制服鮮やかに桜に映える思い出の日々 大和 杏菜(福岡市立那珂中学校 二年)
家族で桜ととる写真今年は母より桜に近い 網代 葵(福岡市立那珂中学校 二年)
夕暮れの桜舞い散る公園でドリブルの音響き奏でる 田中 杏(福岡市立春吉中学校 一年)
フィットしない通学カバンの目線の先水たまりに映る桜色 内海 璃子(福岡市立春吉中学校 一年)
桜さく口をそろえてみなが言う「やっぱりはなみはめっちゃええなぁ」 橋本 武龍(福岡市立春吉中学校 一年)
春になり桜を残した人々の思いを込めてふくらむつぼみ 坂本 彩夏(福岡市立春吉中学校 二年)
桜の下高なる鼓動をやわらげて君へ伝える二文字の言葉 寺井 瑚々(福岡市立春吉中学校 二年)
夏は今葉っぱしげりし桜の木花とせみとは決して会えない 木下 琴子(福岡市立春吉中学校 二年)
登校中上ばかりを見桜の木ピンクと青が業平格子 佐藤 海漣(福岡市立春吉中学校 三年)
冬隣頭にひらり落ちるのは赤黄をまとう桜紅葉か 岩永 悠乃(福岡市立春吉中学校 三年)
思い出す桜舞い散る入学式気づけば卒業目に映る君 大久保 幸芽(福岡市立春吉中学校 三年)
桜より屋台に出てるやきそばが私の目にはうつってしまう 江島 絢音(福岡市立春吉中学校 三年)
帰り道下を向いてもうつりこむ散った桜を見ながら歩く 森田 樹(福岡市立春吉中学校 三年)
帰り道さくらのシャワーふってきて黒い車がピンクにそまる 松川 紘都(福岡市立花畑中学校 一年)
ブカブカの制服着ている僕の横微笑みながら見守る桜 冨安 悠真(福岡市立花畑中学校 一年)
試合後に負けてしまったくやしさを桜吹雪がやるきにさせる 吉永 希明(福岡市立花畑中学校 一年)
見上げればこぼれざくらがひらひらと場所を問わずに旅立って行く 髙田 海央(福岡市立花畑中学校 一年)
ダメなぼくそんなぼくにもあの桜大丈夫だよと咲き微笑む 斉藤 響(福岡市立花畑中学校 二年)
うけつがれ守られてきたこの桜これからもずっと地域の宝 藤重 光輝(福岡市立花畑中学校 二年)
青空に一つ桜の花びらが飛んで見上げる春の青空 緒方 真(福岡市立花畑中学校 二年)
桜散る卒業式で名を呼ばれやっともらえた卒業証書 遠藤 結愛(福岡市立花畑中学校 二年)
桜の木毎日ちがう顔してる明日はどんなあなたになるの 森住 広大(福岡市立花畑中学校 二年)
満開の桜の中から駆けてくる愛犬抱きしめ春を感じる 長谷川 凜(福岡市立花畑中学校 三年)
帰り道咲いてから知る桜の木ひらひらと舞い心の中へ 政守 美咲(福岡市立花畑中学校 三年)
中総体勝利目指して過ごす日々桜がそっと力をくれる 坂田 姫梨(福岡市立花畑中学校 三年)
努力して日々ペン持てば念願の春には僕のさくらさくかな 成瀬 颯(福岡市立花畑中学校 三年)
春の空ひらりひらりと舞いおちる小さな花びら感動がある 伊東 大輔(福岡市立花畑中学校 三年)
桜咲く失うものもあったけれど再びの春に燕見つけた 田中 凜(福岡市立曰佐中学校 三年)
あまつかぜ桜の下で手をつなぎ授業中にはないちもんめ 河津 華恋(福岡市立曰佐中学校 三年)
「好きでした。」桧原桜に頬染めてくずれ落ちてく僕の青春 中川 愛瑠(福岡市立曰佐中学校 三年)
友だちと部活帰りに笑いあうちってるさくらをおいかけながら 長井 彩(福岡市立宮竹中学校 二年)
公園のさくら舞い散るかくれんぼ君の笑顔の懐しき日々 宮井 俊輔(福岡市立宮竹中学校 二年)
春の朝今日はどこかへ出かけよう花びらふわり私を誘う 井上 侑飛(福岡市立長丘中学校 二年)
「また来ます」悔しくて泣く発表会桜まいちるこの帰り道 大坪 由芽(福岡市立長丘中学校 二年)
「好きです」と言われほおにつく桜僕と貴方の顔は春色 藤本 なぎ(福岡市立長丘中学校 二年)
さくらの木溜めた力を絞り出し花を咲かして笑顔をつくる 淺海 宗丈(福岡市立原北中学校 二年)
桜見て何も感じぬ僕だけか大人になってまた見てみよう 稲尾 祐輝(福岡市立原北中学校 二年)
懐しい思い出たちがよみがえる年を重ねた桜と共に 宮地 快(福岡市立原北中学校 二年)
試合後の悔し涙のその気持ち優しい桜見て蘇る 中井 諒真(福岡市立原北中学校 二年)
白球を追いかけ悔いた負け試合桜トンネルくぐって忘れ 武市 成右(福岡市立原北中学校 二年)
立春から月日が流れまためぐる桜咲き別れ桜散り出会う 亀川 宙夢(福岡市立原北中学校 二年)

【小学生の部】
作品 氏名(学校 学年)
さくらさくまだふくらめよそのつぼみはるのおわりはまださきにして 早野 杏梨(福岡市立花畑小学校 二年)
桜がね教えてくれるありがとうまた会える日をまってるからね 三村 玲奈(福岡市立弥永小学校 五年)
長年の時を数えて開花した小さな桜みごとな桜 上田 優(福岡市立大池小学校 六年)
ひらひらとまいおちてゆくもも色の雨ふりそそぐ桜の絶景 吉村 彩花(福岡市立大池小学校 六年)
春香る道をあゆむと花は咲きみなが楽しみはな終わるまで 中野 樹(福岡市立大池小学校 六年)
花見の日初めて乗れた自転車で桜も笑顔な思い出だった 田尻 輝一(福岡市立東花畑小学校 五年)
春の風桧原桜に春が来た見にいこうかな楽しみだなぁ 西田 穂那(福岡市立東花畑小学校 五年)
わたしたちサクラとともにすごしているきれいなサクラピンクのサクラ 﨑 叶夢(福岡市立東花畑小学校 六年)
おちてきた頭のうえにピンク色うえみあげたら桜まいちる 浅川 陽咲(福岡市立東花畑小学校 六年)
わたしはねさくらをみるとたのしいのきれいなぴんくきれいなはなびら 山﨑 杏夏(都築育英学園リンデンホールスクール小学部(福岡県) 一年)
さくらのきいっぱいあるなきれいだなピンクのふとん虫のかくれが 二場 真次郎(都築育英学園リンデンホールスクール小学部(福岡県) 二年)
花びらがひらひらおちるきれいだないいにおいだなハチがとんでる 藤﨑 羊(都築育英学園リンデンホールスクール小学部(福岡県) 二年)
桜まう学校までの通学ろ花の香りに元気がでたよ 飯田 愛華(都築育英学園リンデンホールスクール小学部(福岡県) 三年)
一年後前よりのびた木のえだがずっと見たいなさくらのせのび 林 杏夏(都築育英学園リンデンホールスクール小学部(福岡県) 三年)
がけの上今年もさいたさくらの木また来年もあえるといいな 小柳 玲雄(都築育英学園リンデンホールスクール小学部(福岡県) 三年)
パラパラとピンクの花びら桜雨春の香りがふってきたかな 麻生 虹来(都築育英学園リンデンホールスクール小学部(福岡県) 五年)
桜見てみんなの心もピンク色空見上げたら毛虫がポロリ 馬場 未羽(都築育英学園リンデンホールスクール小学部(福岡県) 六年)
初桜そこらそこらでおおさわぎ桜がつもる猫もみとれる 野田 颯助(都築育英学園リンデンホールスクール小学部(福岡県) 六年)
たくさんのみんなの思いこもってるきれいな桜ぜったい見たいよ 竹下 昇吾(福岡市立塩原小学校 四年)
きれいだなさくらの花びらふってくる土居さんの思い伝わってるよ 平川 力輝(福岡市立塩原小学校 四年)
きれいな花桜の花が満開だごはんをよーいお花みをする 佐藤 俊介(福岡市立長丘小学校 四年)
花さけば悲しいこともふきとんで上を見あげればもも色の空 吉岡 輝真(福岡市立長丘小学校 五年)
つぼみ見てまだかなまだかな桜の木あと少しだよさくのを願う 才木 環奈(福岡市立長丘小学校 五年)
きれいだなさくらいっぱいピンク色さくらはきれいさくらのきせつ 四井 那奈(福岡市立西花畑小学校 二年)
きれいだなきれいなさくらかわいいなけしきがいいなあおぞらいいな 熊本 唯(福岡市立西花畑小学校 三年)
いまのじきひばるざくらははっぱのみはるははなのみふゆはえだのみ 光野 翔太(福岡市立西花畑小学校 三年)
うつくしいさくらが私をみているよおひさまよりもまぶしいな 北富 編莉(福岡市立西花畑小学校 三年)
ひらひらとさくらのはなびら落ちてきてさくらのシャワーみたいできれいだ 井上 鈴々佳(福岡市立西花畑小学校 三年)
きれいだなさくらの花がすてきだな空をみながらお昼ねしたい 津覇 岳(福岡市立西花畑小学校 三年)
あったかいかわいい春のピンクのふく人気の花のかわいいさくら 伊藤 叶人(福岡市立西花畑小学校 三年)
お花みではるかぜともにおどってるきせきのさくらよまいあがれ 後藤 琳奈(福岡市立西花畑小学校 四年)
宝物桧原桜が満開だ三色だんご食べて見上げる 金子 咲桜(福岡市立西花畑小学校 四年)
大すきなはるのきせつだコロナあけみんなで花みとてもきれいだ 杉谷 颯介(福岡市立西花畑小学校 四年)
春の王あらたな開花明るさでみなをひきつけ明るい気持 分藤 心愛(福岡市立西花畑小学校 四年)
桜の木春にまんかいきれいだなみんなでまもった桧原の宝 鏡園 彪雅(福岡市立西花畑小学校 五年)
色々な努力のかけらが集まって最後の開花はまだ続く 奥田 真己(福岡市立西花畑小学校 五年)
桜の木春になると花さかす思いいっぱい地域の宝 松島 ゆうな(福岡市立西花畑小学校 六年)
あふれだす6年間のありがとう重ねて想う桧原桜に 牛嶋 和奏(福岡市立西花畑小学校 六年)
守る思いつないだ桜と感じるな次の世代も守ってほしい 上野 綸大(福岡市立西花畑小学校 六年)
桧原桜どんなときもくじけずに福岡にさくじまんの桜 廣田 潤(福岡市立西花畑小学校 六年)
桧原桜一つの短歌が花さかせみんなの花もさかせてくれた 山井 煌仁(福岡市立西花畑小学校 六年)
ピンク色どはででキレイ桜の木毎年見れて見る目かがやく 平野 誠之介(福岡市立西花畑小学校 六年)
まもられしこころうるおすひとびとのおもいをつなぐきせきのさくら 山内 葉瑠(福岡市立西花畑小学校 六年)
さくら咲くうれしい春の訪れだぼくはこの春中学生だ 上村 恭太朗(福岡市立東箱崎小学校 六年)
歩道でのきれいな桜見あげればみんなの思いつづられている 戸川 義大(福岡市立筑紫丘小学校 六年)
さくらちるガラスのようにすきとおるふんわりピンクの花びらが 税所 紗菜(福岡市立筑紫丘小学校 六年)
きれいだなさくらの下でおべんとうひろばではしったまたいきたいな 荒木 花慧(福岡市立西高宮小学校 二年)

過去の受賞作品はこちら

主催桧原桜賞実行委員会 
共催】福岡市 

協賛】:(株)九電工、大橋シティボウル、(株)新生堂薬局、(株)杉田写真館 大橋ガーデンスタジオ、(株)ダイキョープラザ、(株)ディアマインド、(株)ひよ子、(公社)福岡県宅地建物取引業協会 南部支部、(株)マイマイ(マイマイスクール)、(株)山口油屋福太郎、(株)優誠会、雪印メグミルク(株)、(株)REEHA、スポーツクラブ&スパ ルネサンス福岡大橋24

後援】:福岡市教育委員会、(公財)福岡市文化芸術振興財団、西日本新聞社、毎日新聞社、読売新聞社、朝日新聞社、福岡市内郵便局

【問い合わせ先】
 桧原桜賞実行委員会事務局(福岡市南区総務部企画振興課)
 住所 福岡市南区塩原3丁目25-1 本館1F
 電話:092-559-5064
 FAX:092-559-5014
 E-mail:hibaru@city.fukuoka.lg.jp