
福岡市では、年末の大掃除などで家庭や事業所からのごみが増える12月を福岡市不法投棄防止強化月間とし、期間中は不法投棄防止に向けた広報啓発活動や、監視活動などをさらに強化しています。
この取組の一環として、下記のとおり街頭啓発キャンペーンを実施します。
博多駅駅前広場において、ノベルティ配布を行います!
環境シンボルキャラクター「エコッパ」もクリスマス仕様で登場!
令和7年12月1日(月曜日)16時から17時まで
博多駅駅前広場(博多口・筑紫口)
福岡市環境局・(公社)福岡県産業資源循環協会
山林・海岸・河川・道路・公園等に、家電製品・粗大ごみ・建築廃材等のごみを捨てる行為を不法投棄といいます。
海岸での不法投棄
山林での不法投棄
不法投棄は犯罪であり、廃棄物の処理及び清掃に関する法律の規定により、5年以下の拘禁刑若しくは1,000万円以下の罰金又はこれらの併科(法人の場合は3億円以下の罰金)に処せられる場合があります。
不法投棄の行為者を見かけた際は、行為者の特徴や車のナンバー等を最寄りの警察に連絡してください。
不法投棄物を見つけた際は、区役所生活環境課又は環境局産業廃棄物指導課へ連絡してください。
行為者の特定につながる情報提供には謝礼を差し上げることがあります。
私有地や私道上に不法投棄されたごみで、行為者が分からない場合、土地の所有者や管理者が処理することとなります。
不法投棄されないよう、定期的な清掃・草刈り、防護柵の設置、出入口の施錠など、適切な管理をお願いします。
福岡市では、不法投棄が行われやすい地域で監視パトロールを行っています。

パトロール車
不法投棄が行われやすい箇所には、自治協議会等からの要望を受け監視カメラを設置しています。
カメラに映った映像は、行為者を特定するための重要な手掛かりとなります。
また、カメラを設置することによる抑止効果も期待できます。

監視カメラ
不法投棄物の中から個人が特定できる物を探したり、監視カメラに映っている映像をもとに警察に捜査を依頼したりしています。