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福岡市は、2025(令和7)年8月20日~22日に横浜市で開催される「第9回アフリカ開発会議(TICAD9)」において、外務省によるテーマ別イベント(「セミナー・シンポジウム」「ブース・パネル展示」)の公募に国連ハビタット福岡本部及び公益財団法人ふくおか環境財団とともに申請し、認定されました。
TICADは、1993年以来、日本政府が主導し、国連、国連開発計画(UNDP)、世界銀行及びアフリカ連合委員会(AUC)と共同で開催している、アフリカの開発をテーマとする国際会議です。
2019年に横浜市で開催されたTICAD7では、42名の首脳級を含むアフリカ53か国、52か国の開発パートナー諸国、108の国際機関及び地域機関の代表並びに民間セクターやNGO等市民社会の代表等、10,000名以上が参加しました。
TICAD9における福岡市ブース及びセミナーはどなたでも参加可能です。ぜひご来場ください。
<セミナー・シンポジウム> 日英同時通訳、オンライン配信あり
日時:2025(令和7)年8月21日(木曜日)10時~11時30分
会場:パシフィコ横浜 展示ホールD(横浜市西区みなとみらい1-1-1)
定員:会場250名、オンライン100名
タイトル:福岡からアフリカへ!世界のごみ問題を解決する環境にやさしいごみ埋立技術「福岡方式」
セミナーの参加には事前登録が必要です。下記URLもしくはチラシの二次元コードからお申し込みください。
会場参加:https://forms.gle/mQLZagdyUD9PaYjG7
オンライン参加:https://zoom.us/meeting/register/tw2CEHKQRl6Hbhmyq6e2bg
プログラム(セミナーチラシ(PDF:1,387KB))
1.福岡市の概要と取組み紹介
2.基調講演
3.パネルディスカッション
テーマ「福岡方式実用化50年・これまでの歩みとこれからの展開」
パネリスト:
・福岡大学名誉教授・NPO法人SWAN福岡理事長 松藤 康司 氏
・株式会社エックス都市研究所 海外展開部門兼事業開発関連部門(海外事業)主席研究員 渡辺 泰介 氏
・アディスアベバ清掃管理庁(AACMA)リサーチ・プロジェクト・処分場管理部門 副局長 タケレ デシサ ブッシャ 氏
・福岡市環境局施設課長 木元 輝彦
モデレーター:国連ハビタットアジア太平洋地域本部 本部長補佐官 星野 幸代 氏
<ブース・パネル展示>
日時:2025(令和7)年8月20日(水曜日)から8月22日(金曜日)10時~19時30分(最終日22日は14時終了予定)
会場:パシフィコ横浜 展示ホールD(横浜市西区みなとみらい1-1-1)ブース番号:B-68
展示内容(予定):福岡方式に関する説明パネル、リーフレット配布等
ブース・パネル展示については、参加事前登録は不要です。